カテゴリ:手作り・手仕事
子育て支援活動の打ち合わせで 小さな子どもたちにボールを用意しよう…ということに。
そこで、ほとんどの方が思い浮かべるのが プラスチック製やゴム製のボール。
けれど私はあえて、羊毛のボールをお薦めしたいのです。 プラスチックは、人工的なもの。 私たち一般人にはまったく分からない程の 化学処理が加えられてできた無機質なもの。
けれど、小さな子どもたちは、 自分が生まれてきた世界にある色んなものを 出合うもの、ひとつひとつ確認しながら認識しています。 その記憶が知識や感覚として積み重なっていき、 その子のニュートラル状態がどこか… が決まっていきます。
だから、たくさんの心地良いものや美しいものに出合っていれば より、心地良さや美しさを追求できますね。
しかも、丁度、感覚器官を発達させている幼児期こそ、 本当に心地良くて、優しくて、良いものに 触れさせてあげたいと思うのです。
そこで、羊毛ボール! ヨーロッパなどでは、古くから羊毛でフェルト化して、 様々な生活用品を作ってきましたが、 同じ原理で、ボールを作るのです。 それも、親子一緒に!
羊毛が、石けん水でだんだんと縮んでいくのは ウールのセーターが縮んでいくのと同じです。
だんだんと形が変わっていって、 ボールができていくのは、 とても楽しいものです♪ 3歳くらいから楽しめると思いますが、 小学校高学年の子どもたちも大好きで、 諮問がなくなりそうになるまで、夢中で作っていました!!
その結果がこちら!! なかなか良い感じにできています♪ 若干ですが、跳ねるんですよ~!!
携帯ストラップやキーホルダーなどに変身させてあげると もっと喜びます♪
ぜひ、お試しアレ!! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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