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2010年02月12日
テーマ：高校生の親日記(53)
カテゴリ：日記
NZで新年度がスタートした我が子も、新たな授業が始まって1週間足らず…。 新しいカリキュラムとして、中国語を選択!!
それは、やはりインターナショナルクラスで アジアの友人が多く、 本当は一番友人が多い韓国語を習いたかったけれど カリキュラムがなかったので、 中国語にしたらしい…。 勿論、母もそれは大賛成!! 何しろ、これからは中国とのお付き合いは、避けて通れない時代…。
でも、エージェントさんは、昨年度履修していないので 今年から中国語をスタートしたのでは、 NZの大学入学のための、単位には達しない…と 教えてくださいました。
中国語自体は、入学資格の為の単位認定科目だけど それが、3年履修して、レベル３まで単位を取っていないと 大学入学資格単位としてカウントされないらしい…。 昨年、履修していれば…というところですが・・・＾＾； カリキュラム選択について、 前ガーディアンからは、とにかく子どもに任せて、 親は口出さないことが大事…の一点張りだったけど 最終的な決断は子どもに任せたとしても まだ、中高生には必要な時期です。 この時、このような内容も私たちは知らなかったんですよね・・・。 残念ながら…。
でも、わが子はきっぱり、そのままNZの大学へ進むことはしない…。 だから、自分のやりたいことを学ぶ!!
私も、それで良いと思う…と我が子の意志を尊重しました。
この大学入学資格の為の認定単位が揃っていれば 大学には入れる…ということ。 つまり、入試はない…ということ。
でも、日本に帰って来たら、必ず大学進学には入試があるので 滑り止めに…ということも、頭をよぎりました…。正直…＾＾； 帰国子女扱いで入試が受けられるのは、 ２年以上の滞在の後、帰国したその時だけですから・・・。
それでも、入試のためではない学びを目指して 渡航したわけで… 親も、覚悟を決めなくっちゃね！
そんなわけでスタートした、今年の中国語。 まだ授業は、４回しか受けてないのですが 我が子は、何やら私にはさっぱり分からないフレーズを スカイプの向こうでいくつか喋っていました…＾＾； イントネーションで、中国語のフレーズと言うのは、分かる…。
「休暇中は、どう過ごしてた？」 …なんていう 先生が、生徒に日常的に話をするような内容らしい…。 勿論、教科書など、ない!!
日本の英語教育の始まりは、This is a pen! そんな教科書投げ捨てて、 もっと、中高生が、楽しく、コミュニケーションを取りたいと思うような 内容にしてはいかがなものか…??? 英語を早く始めればよい…ってものでは、ない気がしています。
日本に居る間に選んで、持って行った本♪ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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