542781 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

Green-mintsのLOHAS日記

Green-mintsのLOHAS日記

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2018年08月06日
XML
テーマ:広島土砂災害(2)
カテゴリ:土砂災害

恩師や共に学ぶ方たちと別れた

その時から始まった豪雨。


あれから、丁度1か月。
先日は、8月の講座の日でした。


1週間前から、安静にするよう医師から言い渡されていたものの

これだけは…と出かけてきました。

検診の時間が迫っていて

とんぼ帰りしなくてはならなかったので

あまりお話できなかったのですが

ほかのどなたも、特に影響なく過ごされているようで…

とりあえず、良かった!!



そう、広島市中心部から宮島など西方面は
まったく何の影響もなく、変化もないのです。

平和公園周辺や宮島観光も、全く問題ありませんので

ぜひ皆さん、ヒロシマーミヤジマ にお越しください!! ^^

平和公園を一望できるおススメの宿‥

  ホテルサンルート広島

宮島では、大鳥居を眺めるオーシャンビューと天然温泉がおススメのこちら!
  宮島潮湯温泉 錦水館

歴史を感じる佇まいで、非日常空間の和を愉しむには…こちら!
みやじまの宿 岩惣


あの日、予告されていた17時よりも早く
JRはストップした。
帰宅困難者は、相当数いたことだろう。


中心部の学校に通っている我が子を車で迎えに出かけ、

帰路、大渋滞で車が殆ど動かず、

「いつもは30分のところを、8時間かけて帰宅した」

というお母さんの声を聞いた。

一体なぜ、学校は早々に帰宅させなかったのだろう…???

JR運休予定は、学校には伝えらえないのだろうか…


夫の会社ですら、早退させたほど‥
14時半には、私や私の周囲の方のスマホには、

広島市中心部区内の避難勧告や避難準備のアラームが

鳴り響いていたというのに…。


全線ストップしてしまったJRの広島駅で夫と合流。

その前に、ちょっと用があって、

近隣の某所に立ち寄ったけれど

あっという間にずぶぬれになるくらいの雨だ…。


まだ、世間は、何ごともないかのように動いている…。


この日、ほぼ寝たきりの義母の

食事介助に行かなければならなかった。

三食介助が必要なので、講座に出かける前に昼食を、

帰宅途中で夕食に…という予定だった。


遅くならないよう、介護施設へ急ぐ。

けれど、視界はワイパーも役に立たず、最悪。

幹線道路の国道2号線だけど

みんな、速度をぐっと落として走っていた。

まだ混雑していなかったのが、ラッキーだったが、

これから大渋滞になることは、間違いなかった。


――――――


口腔ケアから食事の介助、片付けまで
何だかんだ1時間弱かかる手当て。

尋常でない雨とスマホのアラームが気になりながら

施設の方と万が一の時のことを打ち合わせして

帰路につく。


 こちらは、豪雨後の台風到来時のアラーム画面。


義父が居る川のそばの義実家に寄ることも考えたが

まずは自宅が心配と、一旦帰宅する。

自宅は、さらに山の上、土砂災害危険区域に

ギリギリ入っていることを知っていた。

広島県は、全国一の土砂災害危険区域数を誇る。


丁度自宅に居た我が子には

念のため、避難の準備をするよう

電話で伝える。


​​
全国のハザードマップは、こちらで確認できます!

自宅周辺の危険度を一度、確認しておくと

​​何に注意すべきか、どこへ逃げるか​​​

ある程度予測できるので、おススメしたい。

今回、大きな被害のあった地域も

土砂災害危険区域の中に…



専門家による予測を、ひとつの情報として

ある程度インプットしておくことで

とっさの判断・行動につながると確信している。




ようやく団地に入った途端…

団地内の幹線道路を、尋常ではない大量の水が流れ落ちてくる…。

これはやばい!!

側道へ入って、迂回しながら自宅へ到着。
車を降りると、既に​土砂の臭いが立ち込めていた​

​​土の臭いがしたら、迷わず避難!​​

防災・減災のスペシャリストの講座で

このように聞いていた私と我が子は

急ぎ避難すべく準備を進める。


ある程度の備蓄をしていた我が子は、

若干の食品や衣料品と貴重品を加え

私は、いつも持ち歩くバッグに入れている常備品に

貴重品、食品、PC、スマホバッテリー、常備薬を加え

車に、ストックしていたボトルウォーターや非常食を箱に詰め

大きめのバスタオル、タオル、ラップ、菓子類、

個装されたトイレットペーパーやティッシュ、

ウェットティッシュなどを積み込む。


夫はというと、初めは避難までしなくても…

と言っていたものの、

しばらくして、情報を収集したのだろう

荷物を作り始めた。


ご近所さんにも声をかける。

土の臭いがしていて危ないから、一緒に避難しよう!と…


小さなお子さんたちがおられて、

サポートするから…と言うも

お子さんたちが、既にアラーム音の恐怖で

パニックになっているので、自宅で様子を見る…と。

それもまた、そのお宅にとっては、

結果としては、ベターな選択だったに違いない。

―――――

結局、我が家だけ避難所へ!

自分が、自分の家族が、どう行動するか…

これは、その瞬間瞬間で、自分で判断することが大事ですね!

避難の途中、助手席から見えた団地の景色は…

通常の激しい降雨…ではなく

泥水や石、木切れなどが一緒に流されていく

住宅地…でした。









お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2018年08月08日 02時00分26秒
コメント(0) | コメントを書く
[土砂災害] カテゴリの最新記事


PR

Free Space

Keyword Search

▼キーワード検索

Calendar

Archives

2024年11月

Comments

LimeGreen@ Re:ブルーベリーの収穫…3年ぶりの投稿♪(06/20) お久しぶりです。 ブルーベリーはメイン…
green-mints@ Re[1]:<防災グッズ>「長靴」(09/01) LimeGreenさん、さすがです!! 私は、畑…
LimeGreen@ Re:<防災グッズ>「長靴」(09/01) >みなさんは、長靴、持っています??…

© Rakuten Group, Inc.
X