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テーマ:ペットの死(565)
カテゴリ:★ぴっころ(マル&プードルMIX)★
ぴっころは 私の腕の中で最後をむかえた
ちっちゃくなったぴっころ 軽くなったぴっころ もう咳で苦しむことはないんだね お疲れさま これでゆっくり休めるんだよね 呼吸をしない ぴっころの体をさすりながら いろんな話をした いっぱい泣いた 起きてよーって 体を何度もゆさぶる でも しっかりと開いた目は 瞬きもしない 涙で ぴっころが うまく見えない これでもか これでもかって 涙があふれ出る ぴっころを腕枕し 最後の夜を過ごした 見開いた目は 今にも起きてきそうだ そんなぴっころを指の先に感じながら 私は泣きつかれて 寝てしまった ぴっころの身体の下に引いてある保冷剤の冷たさで はっと 目がさめる なんだ~ぴっころ いるじゃないか 寝てるだけじゃないか~ 変な夢みたなーなんて 思いながら ぴっころーって呼びかける 動かない。。。 現実に引き戻される。 でも 寝てるんだよーそうだよね ぴっころ だって 目閉じてるもん!! 数時間前まで どんなに 目を閉ざそうとしても 閉じなかった目 この数時間で 眠るように 目が閉じている・・・ 基本的に ワンコの死後は 目は閉じない 閉じることがあっても かなりの脱水によってとじることがあるとの事 でも ぴっころは 脱水してるわけではないようだ。 この2ヶ月間 咳きこんで 眠れなかったぴっころ 閉じるはずのない 目が 閉じたってことは 今 私の側で 安心して眠りにつくことができたということなのだろうか いつも 私が 癒されていた 最後に 私は ぴっころを 癒してあげることができたってことなのだろうか。。。 (ちょっと開いているように見えますが・・・ 実は 例のお客様が お別れの時 目は閉じてるの?って 瞼を引っ張ってしまったんです。。。 でももともと閉まっていたので ちょっと隙間が開くくらいで また閉まったから良かったけど。。。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2007/01/03 01:49:56 PM
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