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テーマ:ペットの死(562)
カテゴリ:★あーつ(ダルメシアン)★
あーつの様態が急変したのは 今日の午前9時過ぎだった。 その前まで まったく変わらずにみえたのに。。。 突然の嘔吐 水のように吐き出す。 繰り返し繰り返し続く。 これでもか これでもかと 全身を使って 吐き出す。 点滴をしてもらって 様子をみるが いっこうに治まらない 嘔吐はずっと続いた その反対に おしっこは まったく出ていない。 吐き気止めも打ってもらったので 少し良くなったが やはり 続く 体は 持ち上げるのも やっとになってきた でも 呼んだら 頑張って 首を上げ 私を見上げる そして いつもはしない行動 私の手を口先で誘い 撫でて 撫でて~と 何度も催促 これが 私と あーつの最後のスキンシップ 会話 だったんだ。 午後5時過ぎの事だった。 その後からは 呼んでも反応がなくなり あーつが顔をあげるのは 嘔吐の時だけ。 血糖値を調べてもらったら数値が低い あれだけ 嘔吐したら 当たり前だよね。 処置してもらい 様子見。。。 後は あーつの気力のみ 頑張ってほしい それだけ。。。 みんなが 願った もう一度 あの愛くるしい顔をみせてほしい と あーつは 戻ってこなかった。 もっと 何かできなかっただろうか。 もっと いろんな事させてあげたかった。 いつものごとく 後悔ばかりの最後だった。 でも あーつは 精一杯与えたられたワン生を生き抜いてくれたと思う。 誰よりも。。。 この晩 最初で最後の あーつとの添い寝の夜を過した。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010/07/23 08:22:28 AM
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