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テーマ:小学生の勉強(1315)
カテゴリ:家庭学習
小学校低学年で、まずつまずいてしまう箇所といえば、
1.「繰り上がりのある足し算」 2.「繰り下がりのある引き算」 さらに、 3.「筆算での繰り上がりのある足し算」 4.「筆算での繰り下がりのある引き算」 です!! で、こういう箇所ほど、学校で時間をゆっくりとかけて教えて 欲しい所なんですが、1学期末を目前に、どうもすっ飛ばして 授業が勧められているらしいのです。(各学校によって 違うと思いますが・・) 私の子供たちが通う学区では、1年生の間に1~2桁の繰り上がり、 繰り下がりの計算 例えば)6+7= 12-5= を習って終わります。で、2年生の1学期に ・1000までの数字の読み方 ・時計の読み方(アナログ時計を見て、9時34分などと、 1分単位まで言えるように) ・定規を使って、長さを測る、長さの単位の読み方 ・筆算 のスケジュールで進んでいました。で、数字の読み方や、 定規の時間が長くって、なかなか筆算を習わないな~と心配 していたのですが、6月後半から、すごいスピードで 繰り上がり、下がりのない筆算→2ケタ台の繰り上がり、下がり のない筆算→3ケタ台の繰り上がり、下がりのない筆算、と 進んでいるではありませんか!! 当然、子供たちは十分理解できないまま、「難しい~っっ!」 と叫んでいるそうです←息子談 だってですよ、宿題に 12 17 - 5 + 9 ------- とか ------- という問題が出た次の日の宿題に、 135 - 47 --------- なんて宿題が出てるんです。 3ケタから2ケタの連続繰り下がりのある筆算に対し、本当に 「う~ん」「う~ん」と言いながら解いている息子。。。。 休みの日に、市販のプリントで少しだけ前もって「筆算」に とりかかっていましたが、平日宿題以外の勉強を見てあげる 時間がないので、息子もどうやって解いたらいいのか、学校 で教えてもらった方法がまだ身についていないようです。 理想としては、1週間まず繰り上がり、下がりのない筆算をして、 次の週に繰り上がりのある足し算、繰り下がりの引き算を分けて する、そして次の週に3ケタが入る計算になる・・という感じで やってもらいたい所なのですが、現実は厳しい。 今度の夏休みは、重点項目「筆算」そして、基礎の「100マス」を 負担にならない程度に、復習させようと誓うのでした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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