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又々大草原ネタなんですが・・
(いや~こんなに示唆に飛んだドラマだとは、子供の頃は 全く思わなかったです) 原題は「PLAGEU」、すばり疫病、伝染病の話です。。。 ウォルナットグローブの住人達は、貧しい農民が多かった。 いつもより半値のトウモロコシ粉が売り出されて、 「思う存分パンが食べれる」と多くの人が買いに走った。 だが、その粉売り場の倉庫には、鼠が沢山住み着いている ことを誰も知らなかった・・・ 次々と高熱に冒される住民達。小さい子供から死んでしまう・・ たまたま、通りがかりに助けたローラのお父さんは、 ベイカー先生に頼まれ、感染の危険を承知で看病を手伝う ことになってしまった。家族に感染させないため、家に入らず 遠くから「しばらく帰れない」と伝えるお父さん。 この時代は、まだいい治療薬もなかったし、病気に関する 知識が不足していたのでしょう。次々と人が病に倒れて簡単に 命を失っていきます。先週まで元気だった家族なのに、1週間後には 妻も息子も失ってしまったある父親。。冷たくなった息子を かかえて、チャールズ父さんに、 「息子は今日学校を休むと先生に伝えてくれ」 とだけ言う。 画面に映っている息子は、小学校低学年位だった。でも こんなに簡単に息を引き取ってしまうなんて・・・・・ 観ていてショックでした。 大開拓時代って古き良きアメリカ、なつかしい生活様式で あこがれの田舎暮らし、なのですが、裏腹に死と隣り合わせ の厳しい自然環境を実感させられる回でした。 改めて、現在の安全な保健事情に感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2008.03.25 22:42:44
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