テーマ:猫のいる生活(139057)
カテゴリ:動物たち
私は現在は猫が飼えない環境に暮らしているので、犬と二人暮しですが、 今の賃貸に引っ越してくるまでは、猫とべったりの生活をしていました。 そこで、今日は実家にいる我が家の王子 猫のチョッチュ君を紹介します。 別名 ボクは、1997年7月の深夜に拾いました。 生後2日(獣医推定)で、へその緒を取っただけの状態で ほかに2匹の兄弟と一緒に、黒いビニール袋に入れられて捨てられていることの発見。 家の前の空地の草むらから聞こえてくる必死の声をたどって近づくと、 口を縛られた袋から鳴き声が聞こえてきたんです。 中の状況がまったくわからず手を震わせて、ビニールを開けたのを今でもはっきり覚えています。 外灯の下で袋を開けると、すでに2匹は口を大きく開けて窒息死の状態で出てきましたが、 チョッチュ君だけはまだ生きていました。 生命力と運の強いチョッチュ君は、その後もスクスクと育っていきます。 チョッチュ君が来て1週間ほど経った頃、私の愛娘 ペルシャ猫のミーちゃんが 突然 チョッチュ君に興味を示し、ポンッとダンボールに入ったその日から 彼女は、自分の食事も散歩もそこそこにチョッチュ君を育て上げました。
その献身的な姿は、勝手気ままな 気まぐれミーちゃんからは、とても想像できなかったことだったので 家族全員がびっくりしたほどでした。 そして 普通の猫の倍のミルクを飲み、離乳食もパクパクと食べ 一気に巨大猫君に成長していきました。 上の写真の頃には もう一人で哺乳瓶を抱えてミルクを飲んでいましたぁ~ 我が家では、チョッチュ君がうちに来た時からずっと話しかけてきたので 本当に言葉がよくわかる猫君に成長していきました。 チョッチュ君は普通に歩いていても、私たちが「チョッチュ君 ゴロン♪」 と声をかけると ひっくり返ってかたまります(笑) そして、両手両足をのばしてバンザイをさせても まったっく動かないんです。 そこで いつも チョッチュ君の肉球に色々なものをのせて 写真をとったりしました。 これはチョコラBBバージョン(^0^) 夜中に脱走をして、捕まえられないときも 「チョッチュ君 ゴロン!」と言えば こっちのもの♪ 反射的にひっくり返ってしまうので、あっさり御用。 9年経った今でも この癖はなおりません ハハハ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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