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長くお付き合いをしていただいてる、あるお客様のところへ行ったのですが、ふと思い出したことを書きます。
このお客様も、ご家族でお店を経営されています。 もう亡くなってしまったお父様には、私も子供の頃からお世話になったなあと振り返ったりもしました。 その商売とは電気屋さんなんです。 私が小学生の時に、ファミコンで遊ぶ時はいつも、テレビのアンテナ線を外して、つなぎ直していたんですよ。 そうしたら、たまたま留守番している時に、ゲームしようとしましてテレビの裏側をいじっていたら、テレビのアンテナ線の銅線の部分が切れてしまって、テレビが見れなくなってしまいました。 小学生の私は焦ってしまい、冷静にビニールの部分を剥がせばよいものを、銅線部分まで切ってました。 すると、その線がさらに短くなるので、気ばかり焦りまして、どうしようと一生懸命考えたんですね。 そうしたら、そのおじさんが思い浮かんだんです。 すぐに電話をしたら、たまたま時間が空いていたとのことで、これまたすぐに来てもらいました。 さすがですよね。ものの1分ぐらいでちゃんと繋いでくれたのですから。小学生の私には感動ものでした。 そしてさらに、やり方まで教えてもらいました。 やはり、親のいない間にテレビが見れなくなっていたら、私のせいですから、それを何事もなかったようにしてしまおうと考えたんでしょう。 でも結局は親に話して、そんなことで電気屋さん呼ぶんじゃない!と怒られましたが。 ○○と言えば、○○。 小学生でも思い浮かぶような人だったんだなあと、しみじみ振り返っていました。 私もそういう人になろう。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.11.30 23:34:41
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