Napping of Woog

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初めて来ていただいた方に


　マクラナ・ガレさんのライブに行ってきました
　先月も、今日と同じ東京倶楽部で聞きましたが
　どちらもとっても暑い日でした。


2011年9月18日(日)
東京倶楽部　本郷店
開場 / 開演：13:30 / 14:00
出演：urban track magic / マクナラ・ガレ / 富山(ﾄﾐﾔﾏ)優子
料金：1,890
（2ドリンク、テーブル＆ミュージックチャージ、税込み）


　バンドが１つとピアノの弾き語りが２人
　ガレさんは２番目の登場でしたが
　彼だけでなく、前後の２組も素敵でした。　


　最初のurban track magicは女性ボーカルに
　ドラム、ベース、ギター、キーボードのバンド編成
　東京倶楽部にはグランドピアノがあるので
　今日のキーボードはピアノ
　ステージで演奏しているバンドの姿が爽やかなんです。

　先日、彼らのMySpaceを見てみたら
　なかなかセンスのいい曲だったので
　楽しみにしていましたら
　期待以上にうまくて驚きました。

　特にピアノのカンダ君が、楽しそうに
　軽々と高度な演奏を見せていたのには、目が釘付けになるほど。

　彼らに聞くと、上に紹介したMySpaceの音源は
　現在とは大幅に違うメンバーで録音されてます
　それでも、いい作品のいい演奏だと思いますが
　今日のライブではもっと素晴らしかった。


　さて、ガレさんです。

与作
性悪叔父貴
明日に架ける橋
預言者
木登り通勤
Distance
September

　　　もしタイトルが間違っていたらごめんなさい
　　　確認するのを忘れてしまった(^_^;)


　今回はカバーが３曲
　「明日に架ける橋」Bridge Over Troubled Waterは
　サイモンとガーファンクル歴史的名曲ですが
　実は、ガレさんがぼくのリクエストに応えてくれたのです!!

　前回のライブの後、ぼくが、やってくれませんか
　と言ったのを覚えててくれて
　本家と同じくらいクリアだけど、もっと存在感のある声が響き渡りました。

　最後の「September」はアース・ウインド＆ファイアのヒット曲ですね
　夏が終わらない９月の午後、彼の歌に酔わせてもらいました。
　

　そして、最後に登場したのは富山(ﾄﾐﾔﾏ)優子さん。



　声は名前の通りやさしく、かわいい、と言っても良さそうなんですが
　魅力的な独特の世界観があるメロディと歌詞
　そして、ピアノにたまげました。

　プログレ好き、特にイエスが好きだという富山さんは
　楽々と５拍子や６拍子を弾き語ってしまうのです
　彼女のMySpaceはこちらです。

　この↑MySpaceには出ていませんが
　今日、演奏した「ホントのワ・タ・シ 」という曲は
　キース・エマーソンに捧げた曲なのです。

　彼女のサイトを見れば、その驚愕の経歴がわかりますよ
　たとえば、坂本龍一の後輩だとか。



　ライブの後、出演者全員と話す機会があり
　　　　ガレさん、ありがとうございました
　楽しい話を色々と聞かせてもらいました。
　

　みなさん、またよろしく。