Napping of Woog

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　初めて来ていただいた方に

　昨日、12月29日に、待ちこがれていた六合のライブが
　２年ぶりにありました
　会場は吉祥寺のCRESCENDO。

　前回は'10年８月でしたが、それ以降、メンバーチェンジがあり
　ベースは泉良輔、ギターは２人になり原田一樹と仲出克大(ﾅｶｲﾃﾞ ｶﾂﾋﾛ)
　今回は、キーボードの八木俊介は帯同せず
　打ち込みと言うのか、カラオケでの出演でした。


SE
1. 暁光に至
2. 獅士、玉虫の背に （しし、たまむしのせに）
3. 影理路 （かげりじ）
4. 心根 真円 （こころね　しんえん）
5. 絶花 （ぜっか）
6. 霧
7. 真に誉を （しんにほまれを）
8. 未来産声、過去亡骸 （みらいうぶごえ、かこなきがら）


　SEは今までのものよりだいぶ長く、しかし、そのダークさは健在
　１曲目は、初めて聞く曲でした
　「ぎょうこうにいたる」と読むのでしょうか。

　この曲もダークでしたが
　バンドとしての音のまとまり、アンサンブルがとてもよくて
　感動しました。

　相変わらず内田伸吾のドラムはタイトで
　空間を切り裂き、そしてまた、新たな空間を作り出すかのようで
　ますます進化しているようでした。

　しかし、残念なことに２曲目からは
　音がワンワンして（イヌじゃないですけど(笑)
　細かいところまでよく聞こえませんでした。


　六合は、来年アルバムを制作し
　また、東京にやってくるようです
　楽しみに待ちたいと思います。