のんきなウーパーらいふ.。o○

私の週末の楽しみはFM放送のジャズ番組です。

土曜日 はJ-waveで小曽根真「オズ・ミーツ・ジャズ」、NHK-FMでは「ジャズ・トゥナイト」っていう番組を放送しているので、それを聴きます。

日曜日はNHK-FMの「セッション２００８」です。

FM雑誌はついに絶滅してしまったし、FM放送なんて過去の遺物って感じかもしれないですが、今でもなかなかいい番組をやっているんですよ。

内容もさることながら、実は音質もすばらしい。

電波状況のよくない場所でラジカセや携帯ラジオで聴いてるとわからないですが、しっかりアンテナを設置して、ちゃんとしたチューナーで音のいい番組を聴くと、下手なCDプレーヤーで聴くCDよりずっと立体的で奥行きのある音で音楽が楽しめます。

 昔はアンテナ設置の手間や費用が大変でしたが、最近はケーブルテレビ局がテレビの信号と一緒にFMの電波も再送信してくれているので、ケーブルテレビの信号がきている建物であれば、壁のテレビアンテナ端子とチューナーのアンテナ端子を同軸ケーブルでつなぐだけで「準備完了！」となるので楽チンです。

今はオーディオって流行ってないのか、チューナーも昔の高級機種が信じられない安値でヤフオクに出てたりするので、私のような趣味の人間には「いい時代になったな～っ！」て感じです。

今日の「オズ・ミーツ・ジャズ」はフュージョン特集。ブレッカー・ブラザーズ、シャカタク、クルセイダーズ、パット・メセニー、リー・リトナー・ジョージ・ベンソン、スタッフ、まぁいろいろ懐かしいのがかかってました。

「ジャズ・トゥナイト」はウェイン・ショーターの「フット・プリンツ」をいろんな人の演奏で聴く特集。この曲は前から大好きなので嬉しかったです。

そんなわけで両方とも良かったなぁ。

明日は「セッション２００８」だ！