カテゴリ:楽器
アンデス届いた!
さっそく吹いてみました。 以下はファーストインプレッション。 ・意外に良い色 箱を開けてまず思ったのがこれでした。 黄色も赤もWeb上の写真で見るよりずっと良い色です。灰色がちょっと混じったような落ち着いた色で、特に黄色がすばらしい。白鍵の色も象牙色というかちょっと黄色がかったようなやっぱりこっちも灰色が混じっているような落ち着いた色で、うっかりすると高級感すら感じてしまいます。 ほとんど全身プラスチックなんですけど。。。 ・意外にちっちゃい 写真でみる印象よりちっちゃいです。トイピアノみたい。 ・鍵盤が軽い。 手持ちのスズキメロディオン「A-34C」と比べると鍵盤が浅くて軽いです。 なので、とっても弾きやすい。 SUZUKI 【アルトメロディオン】 A-34C ・音程が高い 想像してたより、音程が高かったです。(f2-f4) 小学校で使うソプラノリコーダーのさらに上、ソプラニーノの音域と一緒です。考えてみればあたりまえで、リコーダーの音程は管の長さで決まるので、アンデスの幅の一番広いところがちょうどソプラニーノの長さと一緒くらいなのを思えば当然です。 本当はもうちょっと低い音が出てくれると使いやすいんだがな、と思ったりしましたが、たとえばアルトリコーダーと同じ音を出すとなるとボディがかなり馬鹿でかくなるので、まぁ、これは仕方ないかな。 ・音域は2オクターブ+1 アンデス25Fの25は鍵盤が25個ってことなんですね。で、FはFスケールのF。 ちょっと狭い感じはしますけど、本物のリコーダーで2オクターブを実用的な音色で演奏するのは結構難しいと思うので、これはうれしいです。 2オクターブでもキーを工夫すれば、大概の曲のメロディは最初から最後まで演奏できると思います。「ルパン3世のテーマ」はメロディど頭をFに設定したら(キーはFマイナーか?)鍵盤の端から端まで全部を使って吹けました。(女声コーラスの”ルパン・ザ・サーッ♪”含む) ・ストラップがよろしい サックスみたいに首からかけるタイプのストラップが付いてます。 これがなかなか具合がよろしいです。手と首でうまく重量を分散できて長時間吹いていても疲れないです。ストラップをつける本体の金具の位置も絶妙な位置で、よく考えられています。 ストラップで演奏しようとするとヘッドが重たくて下がっちゃうギターなんてのが世の中にはありますけど、ちったぁアンデス25Fを見習ってもらいたいものです。 ・S型唄口が吹きやすい メロディオンを吹くときは、短い唄口だと鍵盤が見えないので、ついついホース型の唄口をくわえてしまいますが、このS型唄口は鍵盤が見やすい! 息を送り込む効率を考えると唄口は短い方がよいので、これはうれしいです。 とまぁ、いいことづくめのようですけど、ふと思い立ってメロディオンに持ち替えて吹いてみると、そっちのほうが安心したりもするので、楽器としての完成度はやっぱりメロディオンの方が高いのかなぁ、という気もします(^^;; まぁ、でもアンサンブルの中で、ここぞ!というところで使うと良い楽器なんじゃないでしょうか。メロディオンじゃ出せない音色や高音が出るわけですからね。 アンデス25Fについては、そのうちまた書くと思います。 今日はとりあえず、この辺で終了。 ------------- アンデスを扱っているお店の広告 ↓ グリーン、イエロー、レッドの3色になります!【両カラー入荷!即納可能です!】癒し系鍵盤ハーモニカ?! SUZUKI 鈴木楽器 アンデス25F イエロー レッド カラーバリエーション新登場! ポイント5倍【0108news05】【電子ピアノ初心者】 【子供向け】 鍵盤リコーダーアンデス25Fにぴったり!汎用ツイード調ケース お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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