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Oct 29, 2009
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久々に「ワールドビジネスサテライト」を見てたら、「新エネルギー」っぽい怪しいニュースが。。。びっくり

要約するとこんな感じ。

「日本テクノ」という会社が、水を特殊な方法で電気分解するワザを開発した。
・その方法だと水は「酸素」と「水素」に分解するのではなく「酸水素」というガスに変化する。
・そのガスを使って鉄を切断する程度の温度のガスバーナーをつくることができる。
・内燃機関も作れる。
・しかも燃料が水から作られたものなので排ガスは水であり、無害。
・さらに酸素を含んでいるので吸気口がいらない。
・水素分子は小さいので漏れないように保存するのは難しいが、「酸水素」はどうやら分子がデカいらしく保存が楽である。

ほんとかな~(^^;;

ほんとだとしてもそのガスを作る時に電気使うのでは、電気作る為に使ったエネルギーより小さい力しか取り出せないんじゃないのかなぁ。。。

でもそれじゃ、全然エコじゃないよね~。。。。
そんなことするくらいなら、最初から電気なんか作らないで、ガソリンバーナーなりガソリンエンジンを使った方が、無駄がなくてエコですよね~(^^)

・・・っていうのが、リアル厨房の時に習った「エネルギー保存の法則」を信じているぼくの常識なんですが、あれから30年くらい経っているので、なんか常識がひっくりかえるような大発見があったのかしらん。。。。?????

と思ってググってみたら、やっぱり「怪しい」と思っている人がいました。
同じニュースが「日経産業新聞」にも載ってたみたいです。

日経産業新聞が取り上げた「酸水素ガス」は、トンデモ科学の臭いがする!

となると、これは株価操作のためのガセネタなのかしらん。。。
この記事にはなんと

「ガスの燃焼によって発生する発熱量は、もともとの電気分解に使ったエネルギーの2倍程度に達することも分かった。」

なんてことも書いてあって、これがホントだとしたら「エネルギー保存の法則」がひっくりかえったことになると思うんですが。。。。。。

ぼくのほうが無知なのかしらん。。。。????????


【参考リンク】

ウッカリだまされそうな「いい話」には要注意!
という正しい姿勢を面白おかしく教えてくれる本です。


おかしな科学







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最終更新日  Oct 30, 2009 12:55:21 AM
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