続・D905iで青空文庫を読む。

Dec 29, 2010

カテゴリ：読書

今年は「電子書籍元年」だったとかで、SONY Reader とか Amazon Kindle3 とか KDDI biblio Leaf SP02 とか、ウーパーさんも欲しくなっちゃったんですけど、まだ我慢の子で様子見をしています。

いずれもE Ink社の電子ペーパー採用ってとこが、DOS版モバイルギアやVisorの反射型液晶ディスプレイがお気に入りだったウーパーさんにとってグッとくる

ポイントなんですが、SONY Reader は本体だけじゃ書籍をダウンロードできないし、Kindleは日本語対応がイマイチみたいだし、KDDI biblio は KDDIの定額サービスに加入しないとダメみたいだし、そもそも読みたい本がそうそう都合よく電子書籍化されるわけでもなかったり、と、まだちょっと時期尚早かなって気がします。

あとね～、古本だと100円で買えるのに、電子書籍だと紙に印刷された本の新品と同じ値段だったりする

と、やっぱり古本を買っちゃいますよね～。

とはいえ、やっぱり紙の本じゃなく、電子デバイスをつかって本を読む行為にも慣れておきたい！と言う気持ちもあるので、またまたしつこくD905iで青空文庫を読むことにしました。

前回はreateがサイコー！って感じだったんですが、でもこれだとPCを使わずに青空文庫から直接テキストデータをダウンロードすることができないんです。

これじゃ～ SONY Reader とおんなじじゃん！

って、reateは無料のiアプリなんだから怒るのはスジちがい（作者さんごめんなさい

感謝してます

）なんですが、それはともかく、もっと良いiアプリがないか？と探したところ、いいのがあったんですよ～

コレです。
↓
MHE Novel Viewer

表示の美しさ・機能・使い勝手は reate によく似ているっていうか、僅差でコッチのほうが良いかも？って感じです。

しかも、PCを使わずに
直接青空文庫のサイトに接続して書籍をダウンロードできる！
さらにそのデータをSDカードに保存できる！！

ゴイスー！！！

Sony Reader に勝った！

というわけで、ウーパーさんはD905iとMHE Novel Viewerと青空文庫で「電子書籍元年」を過ごしております。

ただ、reate に負けてる

点として、このMHE Novel Viewerは有料のiアプリである、ということがあります。

とは言え、たったの330円！！

しかもドコモポイントで買えちゃう！！！

さらに一回払えば、毎月の使用料なんていらない！！！！

ので、まぁ、タダに限りなく近いです。
チョーいい買い物だと思いますよ。

理想の電子書籍端末ができるまで、理想の電子書籍購入環境が整うまで、ウーパーさんはD905iとMHE Novel Viewerで青空文庫を読もうと思ってます。

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【参考リンク】

SONY Reader。
デザインはカッチョいいんだけどな～。。。
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