ただいま、病院の財務分析をしています。決算書の1期分しかない
ので、どうやれば良いのか頭を悩ましています。

・・・で、参考になるものはないかと、本屋に行きました。そこで、
目に止まった本がありました。

粉飾バンザイ！



うっ、なんだ、このうさんくさい本は～と思ったのですが、読み始
めると結構おもしろい。

財務分析というと、一般的に貸借対照表や損益計算書を見てやりま
す。でも、この本の視点は・・・粉飾する場合はどうするか？なの
で、別表の見方まで書いてあります。

ちなみに別表というのは、税金の計算を調整するために、法人税の
申告の際に税務署に提出する書類です。

スゴク実践的な財務分析の本ともいえますね。

シンプルに書かれているので、中小企業の経営者は一度読んでおか
れた方がよいかな？と思います。

ただ、貸借対照表や損益計算書の基本的な見方は書かれていないの
で、他の本で調べておいてくださいね。この本は、あくまで「粉
飾」という視点で書かれていますから。

当たり前の財務分析が通用しないのなら、180度視点を変えて取り
組むとおもしろいものが出来上がりますね。

真正面から、モノゴトに取り組むだけでは、視野が狭くなりがちで
す。必ず、その反対に何があるかを考えて、視野を広く持つことが
大切なのだと感じました。

―本日の学び――――――――――――――――――――――――

　一般論の180度反対側に相手のニーズがあることもある！！

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ここを押すな！！



・・・って書くと、注目してしまうものらしいです。
専門的に言うと、認知不協和。
人気ブログランキングにある超小予算ダイレクトマーケティングの考え方に書かれていました。

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