カテゴリ:中国
ラストエンペラーの映画では
最後のシーンで観光客が王の玉座の元まで 入っていたけど実際は入れませんでした。 故宮博物院の出口近くのショップには 溥儀の息子さん(だったかな?)というおじいちゃんが 書道を書いていて中国でも有名な書道家だとか 私が中国を旅して思った事は 人が温かくて親切、歴史のすばらしさ、 道端で売っている焼き芋のおいしさにびっくりかな(笑) 親切な人が多くて何度も助けてもらった。 でも今の状況は反日ムードいっぱい・・・。 多分中国の人々全員があんなに日本に敵視しているとは 信じたくない。 世界にはいろいろな国や地域が有り せっかく隣同士の国同士仲良くはなれないのかな? 日本と中国には他の国とは無いくらい長い長い 友好関係の歴史があるはず あまり日本史は得意分野ではなかったけど 卑弥呼の時代などがわかったのは 中国の文献、魏志倭人伝のおかげだったはず。 日本人のいいところと私が思っているのは 忘れやすいところ。 戦争の時代に原爆を投下されたアメリカを 敵視している日本人はもう少なくて友好ムードが強い気がする。 (もちろん原爆によって今だ苦しんでいる人も多くもちろん心中はお察しします) その分、アジアに対して日本が行った行為というのは ものすごいことだったと思うけどそれも忘れる。 多分私の歴史の知識が少ないからこんな事言えるのかもしれないけど 過去に縛られてばかりでは良い未来に向かえないような気がする。 以前、日本に留学中に仲良くなった韓国のお友達に会いに 釜山へ行った時、彼女が彼に友達が日本から来るから一緒に行かない? と彼を誘った時、彼氏が日本人は嫌いだから会いたくないと 言われ、ショックで彼氏と別れてきた!という話を思い出す。 その彼女は日本が大好きでいてくれて留学までしてくれた。 「私の好きな日本を悪く言うなんて私は付いて行けないと・・・。」 彼女の言葉はすごくうれしかったけど なんだか悲しかった。 私はその彼に会った事も話した事もないのに 日本人というだけで嫌われてる。 世界にはいろいろな考えを持つ人もいるし考え方もある。 だからその彼の考え方を否定はしない。 でも私はその国の人だからというだけで 拒否したりは出来ないしそういう考えは毛頭無い。 早く日本と中国の仲が良くなる事を 切に願います。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005.04.16 23:38:50
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