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2005.11.01
テーマ：旅のあれこれ(10263)
カテゴリ：インド・ボリビア
チャイをご馳走になりながら坊やと
盛り上がっていると 珍しそうに違うインド人ご夫婦がお話に 加わって来た。 このご夫婦もインドセレブちっく。 このご夫婦世界を旅するのが好きらしく イギリスを旅した時のお話やＮＹを旅した時のお話をしてくれた。 英語力の乏しい私は必死に聞き取るも 半分位しか判らなかった（ぎゃふん） インドのコインは珍しい形があるのと いろんな種類のコインを私にプレゼントしてくれた。 夜も遅くなりそろそろ寝ましょうという事になり おのおの自分の場所に戻る時 日本から持参していた和柄の扇子を 坊やのママとセレブ婦人にプレゼントした。 お２人とも大変喜んでくれた。 その後そのご婦人が戻ってきて インドのお菓子良かったら食べてねと 包みをくれた。 坊やもママパパもみんなカーテンを閉めて 就寝タイムモードになっていたので 明日の朝みんなで食べよう！と思っていたのに・・・。 すっかり寝坊して早朝ニューデリーに到着で バタバタしていてすっかりその存在を忘れていた（笑） 慌しくさようならの抱擁をママと坊やとして パパとは握手した。 ニューデリーで車に乗り込みあっ！お菓子！ と思い出しカバンから取り出すと 半生系のお菓子で箱にべったり油が染み出し 見た目がちょっと怖かった。 さすがの私も興味はあれど食べてお腹を壊したら この後の旅に不安を感じ躊躇していると ガイドのマリオが 「そのお菓子どうしたの！？インドで有名なお店の 高いお菓子なんですよ」と さすがセレブご婦人。 高級なお菓子をくれたなんて・・・。 でも染み出た油をみてやはり食べる勇気が出ないので マリオに 「食べますか？」 と聞くと大喜び。 車の運転手さんまで大喜びで食べだした。 残念ながらこの時そのお菓子の写真を撮り忘れて しまい残っていないので今回は写真アップ出来ないのですが 私の頭の中であの油が染み出た山吹色の 半生お菓子は楽しかった寝台列車の思い出と共に 忘れる事が出来ない思い出となった。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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