テーマ:お酒大好き(5326)
カテゴリ:ブルネイ・バヌアツ
あっと言う間にブルネイに到着。 ここは一応イスラム国家。機内で白人さんの団体が みなさんものすごい肌を露出した格好で飛行機に乗っていたので まさかいくら暑いからってこの格好でイスラム圏のブルネイに行くの? と思っていた。 しかし到着後ターンテーブルに向かうと人がまばら・・・ あれれ?みんなブルネイに行かないの? 先ほどの露出軍団はトランジットでイギリスに向かうらしかった ごめんなさい!ブルネイには降りなかったのね。 失礼しました(笑) ブルネイといえばちょーお金持ち国家。 空港はどんなもんかと期待していたら・・・ あれ?どこの貧素なお国の空港?って言う位ボロかった 薄暗く壁は剥げ落ち、切れた電球もそのまんま。 おトイレの扉も壊れたままだし・・・ ココの国本当にお金持ちなの??? しかしやけに空港職員さんが親切でフレンドリー。 入国も「ヨウコソ~」なんて日本語で言ってくれてニコニコしてる。 お手洗いに行ったオリエを待っていると やはりおじさん係員さんが 「ニホンゴベンキョウシテマス」 「コニチワ、サヨナラ、ウメボシ」(なぜ?梅干・・・) なんて陽気に話しかけに来てくれて 「税関はあっちだよ」とか 「東京は最高だよ。行ってみたい」とか ものすごい親日家。 さあここで私たちは大きな仕事が待っていた。 基本ブルネイはイスラム国家なので 街でお酒は売っていない。 しか~し。異教徒は税関でチェックを受ければ ビールだったら350ml缶12本までボトルの飲み物は 750ml程度を2本まで持ち込みOKなのである。 私たちは行きで頂いたシャンパンと白ワイン 日本から持参した芋焼酎があるので税関で申告という任務が待っていた。 税関に向かうと和気藹々と談話中 お酒を見せると「あ~この書類に書いて~」と めちゃくちゃフレンドリー 書類を読みながら書いていると書き方まで親切に 教えてくれ、「君達3本持っているから一人は1本もう一人は2本で書いてね~」 最後にスタンプをポンと押してくれて 「この書類飲み終わるまで失くさないでね」とものすごく親切! 無事にお酒持込の申請終了 外には手配をお願いしていたお迎えが来てくれていた 英語のガイドさんと聞いていたのに 来ていた方は日本人女性。 事情を説明してホテルまで急いでもらう事に 車の中で今回の一番の目的 王宮についての情報を聞いてみると ラッキーなことに王宮公開は明日までとの事 時間などを聞いて明日の行動は決定! 楽しみだな~。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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