旅行の為ならなんのその。

今日は帝国劇場でミュージカル
マリーアントワネットを観て来たよ！

今回の帝国劇場でのミュージカル『マリーアントワネット』は
私が中学生の頃に読んだ遠藤周作の王妃マリーアントワネットが原作で
出来た脚本ミヒャエル・クンツェのミュージカルである。

マリーアントワネット・・・私のハートを鷲掴みな名前。
そう気になる歴史の人物である。

フランスに飛んで

マリーアントワネットの処刑されたコンコルド広場に行ってみたり



ヴェルサイユ宮殿にも足を延ばし


マリーアントワネットの寝室を見学したり

はてには・・・

マリーアントワネットの出身である
ハプスブルグ家のオーストリアのシェーンブルン宮殿まで
見に行ってしまった（笑）

（なんかヨーロッパに行く時はそれっぽい格好してるなぁ
しかも当時はデジカメ無かったからお邪魔虫が写りまくっててすんません）

２００３年の上野の東京都美術館でヴェルサイユ展があった時には


目的の絵を見に混雑必死でも行ってしまった・・・。

そんな私にミュージカルマリーアントワネットなんて言われた日には
見に行くっちゅーの（笑）

１７時３０分開場１８時開演は正直きつかった・・・。
時間ギリギリに開場に飛び込みなんとかセーフ！

演劇を見るときの私の定めなのか
今回も非常識さんが私の隣に座っていて
もう本当に困った・・・。

私の隣は女性２人組み。
座席に着くなりかなりの勢いで話しているその女性。
なんだか嫌な予感・・・

舞台が始まっても本人は小声のつもりで
「あれは誰？」とか「やばい。暖かいから眠くなりそう」とか
ずーっと隣の友達に話しかけてて

最初は我慢していたんだけどおしゃべりをやめる気配が無くさすがに
「すいません静かにしていただけますか？」
と言ってしまった・・・。

おしゃべりが止まらないならロビーに出なさい！
まったくもう！！！

やっと静かになった隣。
これでミュージカルに集中出来る！と思っていたら・・・

後半の一番の見せ場でマリーアントワネットの処刑されるシーン。
マリーアントワネットがしーんと静まり返る中をギロチンに向かう時

ちょっとうるうる来ている最高のシーンでなんと！

ぐーぐーとイビキがっ

頼む！！！！
誰かこの女をつまみ出して！！！
と真剣に思った。

なんでだろ！私の回りには必ずこういうマナーが守れないヤツが
座ると言う運命なのかな？
確かにブログのネタにはなるけど（笑）
私は気分良く演劇に集中出来るほうがありがたい！

よほど前列に座ってる子供の方が静かに見ているではないか！！！

３時間（休憩除く）という長いミュージカルだったけど
マナー違反さえなければ
なかなかいいミュージカルだった。

チケットもすぐにソールドアウトしたから
再演も決まったらしい。
来年の４月５月にロングランでの追加公演。
興味があったらお薦めかも！