カテゴリ:minnieの日常茶飯事
今日は森下のベニサンピットでトニー賞・ピューリッツアー賞などなどを 取ったエンジェルスインアメリカの日本版を見てきたよ。 ここの会場かなりマニアック! 下町の劇場に下町の私は大喜び! しかしこんな大きな賞を取った作品が こんな小さな劇場で行なわれるなんて不思議。 しかし観客は演劇に詳しそうな人々の多い事! しかも某テレビ局の女子アナ軍団も見に来ていた。 この演劇チケットを取って昨日電話で終わる時間を聞くまで こんな長い演目だと知らなかった・・・ パート1ミレニアム、パート2ペレストロイカに分かれていて パート1は3時間20分パート2は3時間40分(だったかな?) のトータル7時間!!! 休憩はパート1で2回パート1と2の間に1時間半の長時間休憩 パート2で2回と半端ではない長さで 1時半開演で全終了が夜10時20分と約9時間! 恐ろしく長かった・・・。 物語は国家的テーマについてのゲイ・ファンタジー ゲイのストーリーなので男性同士の濃厚なキスシーンなど 結構ハードな内容。 私は別にゲイに対して偏見は無い。 もし私が男の人を好きになるって事が おかしいって言われたら悲しい。 でもそれがおかしいって言われちゃってるって事でしょう。 ただ男性同士の濃厚なキスシーンを見るのは ありゃりゃだった。きっとゲイの人は男性と女性のキスシーンに ありゃりゃって思うんだろうな。 ゲイの人がハンサムが多いのは女としてクヤシイとは思う(笑) マドンナのコンサートで驚くほどハンサムな人々は みーんな美男美男アツアツカップルで来てて 正直羨ましいと思った。 あーあ。私も恋したいわ(あはは。) しかしこのストーリー、エイズが係わって来るんだけど 恋人がエイズを発祥したとカミングアウトされて 将来恋人が死ぬ運命に耐え切れず 逃げ出したルイスに正直がっかり~。 でも未練がましくまだ好きだ~とか連絡してるし。 好きなら看病したくなるでしょう。全くもう弱いな。 絶望のどん底に落ちた恋人を見捨てるなんて ほんとがっかり。 先日の蝶々夫人のピンカートンといい、 ダメ男多いなぁ・・・(笑) ちなみに・・・エイズは最近テレビCMでも検査を受けましょう!と 頻繁にやってるけれど日本でも身近な病気らしい。 2005年末の時点で日本人HIV感染累計7392人 エイズ患者は3644人トータル11036人! 2006年の新規HIV感染者914人新規エイズ患者390人の トータル1304人!1日に日本人3.6人が新規にエイズに感染していると いう事になるらしい。 決して他人事ではなくなってきている現実。 私も今度保健所に検査に行ってこようと思う。 土日やってるのかな??? それにしても・・・7時間。笑いもありいい舞台だったけど 疲れた・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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