旅行の為ならなんのその。

　と　　の間


いきなり武装した船が私の乗った船に横付けして
なにやらこっちの船に武装した人たちが乗り込もうとしている。



何が起きたんだ？？？と乗客たちもみーんなそのやりとりに注目
ドアが開き乗り込んできた人々はシンガポール警察？
ちょっとほっと胸をなでおろす。
ジャマ・イスラミアなどの誘拐じゃなくて良かった。

なにやら乗客たちの顔を次々に見ていって誰かを探している模様。
１０分ほどの船内検査を終えて彼らが乗り付けた船は去っていった。

しかし機関銃のようなものとか武装しててちょっと怖かった。
もしこの警察が追っているような犯人が乗っていたりしたら
銃撃戦になったかもしれないんでしょ？

そんな刺激は旅行に求めないから（笑）

このブログにも書いたお粗末な凶悪犯脱走事件があったばかりの
シンガポール警察は国民から笑われ
躍起になっているのかもしれない。。。

船は予定時刻よりも３０分送れてタナメラフェリーターミナルに到着

今日はこの後飛行機で移動だったので
かなり時間に余裕を持たせてフェリーを指定していて良かった。

しかしシンガポールの入国

タバコの免税設定が無しって愛煙家の私にはきついよなぁ・・・。
１本からでも課税なので持っているのにそのままグリーンチャンネルへ
進んでしまうと発覚時最高５０００シンガポールドル（約３９万円）の罰金。

これでかなりの日本人が実際に罰金を取られているらしい。

しかも税関にはおもいっきり壁一面に
タバコは課税！レッドチャンネルへ！と写真つき（日本語付き）で書かれているので
知りませんでしたは通用せず。

チャレンジャーで所持してグリーンチャンネルに進み勝負に負ければ３９万円。
きちんと申請して課税は１カートンで７．４５シンガポールドル（６００円弱）を払うか。

ちなみにシンガポール国内でタバコを買うと
マルボロ１箱１０ドル（７８０円）位するので
シンガポール滞在中に吸う分はきちんと申請してでも
愛煙家は日本の免税店で購入してから
持込をおすすめ～。
（ちなみに個人できちんと申請しても２カートンまでしか持ち込めない）



さて、再びタナメラフェリーターミナル

シンガポール中心部からタナメラに来た時タクシーで
わんさかみんな来ていたからタナメラからも容易にタクシーに乗れるだろうと
思っていたら・・・



タクシーの列が大変な事になっていた。

車の流れを見るとお客を下ろしたタクシーはなぜかそのまま
お客を乗せずフェリーターミナルを後にしている車ばかり。

日本のタクシー同様に何か規制でもあるのかな？？？

さすがに３０分遅れて到着でしかもこのタクシーを並んだら
少しシンガポールの街を最後に歩こうと思っていた時間も無くなるではないか！

という事で、バス停を見てみると結構人が待っている。
時間を調べると１５分後にバスが来るらしい。



のんびり待っているとバスがやって来たものの
エアコンなしバスだ！

しかも料金がわからないのでMRTの駅であるべドックまでの値段を聞いて
バスに乗り込んだ（確か２ドル前後だったと思う。忘れちゃった！）



バスは激混みでしかも暑い！

しかも何処がべドックなのかわかんないし（笑）

しばらくするとなんだか乗っているお客さんがいっぱい降りるバス停があった。
しかも駅らしいものもある。

ここべドックですか？と隣のチャイニーズ系のおじさんに聞くと
「べドックは終点。ここは違うよ」と教えてくれた。

ありがとう！おじさん！聞かなかったら降りてたとこだわ。



バスも空いてきて車窓を楽しんでいると
タナメラから３０分ほどで大きなバスターミナルに到着。
ここがべドックらしい。



空港に向かうまでにあと１時間半あったので
最初は最終日に宿泊するかどうか迷っていたゲイラン地区を
昼間だったら大丈夫であろうと下調べしに行こうかなって
思っていたんだけど結構な賑わいに作戦変更！

ベッドクを散策する事に。