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2008.09.07
テーマ：最近観た映画。(39952)
カテゴリ：minnieの日常茶飯事
築地から有楽町に移動して今日は映画を観る予定だった
 闇の子供たち 先日テレビでやっていたヒューマントラフィックという映画を観て その後にやはり人身売買、児童売春、臓器移植問題を告発するこの 原作本を読んで感想は絶望としか思いつかなかったストーリー 映画も話題になっているので観に行って来た。 映画は原作と設定やストーリーがかなり変わっていた。 悲劇の内容には変わりが無いんだけど かなり映画版の方がやんわりになっていた気がする。 確かに原作に忠実に映画を作ってしまったら 私でさえ思わず本から目を離してしまうような 残虐な性描写だったのでＲ１８指定は否めなかったかもしれない （ちなみにこの映画はＰＧ１２指定） 原作本の方では国も警察も信じられず頼れない 何をやっても救える道が無く絶望しか残らなかったのに対して 映画では国や警察のひどい対応はあまり描かれておらず むしろ結構協力的に描かれていた しかも映画版のオチは衝撃的ではあるけれど なんとなく今までのストーリー展開に対して このオチは無理があるのではないかとちょっと思ってしまった・・・。 （私にはそういう性癖が無いからなんともいえないんだけど そういう行為をしてしまった事に悩んで悔やんで 自殺までするような人はそもそも定期的に買ったりしないのではないかと・・・） まぁどちらにしてもこういう事が現実に起きている事には変わりが無く 我々の無関心がこういう事を助長しているという事は事実であり だからと言ってどうすればいいのかは非常に難しい問題で 非常に無力で情けないんだけどせめて関心を持つ事位は 出来るのではないかなと思ったり。 うーーーん。。。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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