テーマ:世界各国に食めぐり(408)
カテゴリ:フィジー
さぁ!一気に更新です。 旅行記溜まりまくってるのに来月旅行決まったし・・・ 焦ってまいりました・・・。 まず向かったのはナンディーの中心地。 食いしん坊ぶりは私も負けそうなおいしいお店に鼻が利くごっちんは ここでぜひ食べたかった!というお店はSAFFRON(サフロン)という インドカレーのお店。 意外と知られていないのがフィジーはインド系の住民が 非常に多い!国民の4割弱が実はインド系。 フィジーで非常事態宣言が出されるニュースや フィジーに海外渡航危険勧告が出ていたりと のほほんな南の島になぜ???とは思っていたけど お勉強不足でした。行くまでなぜか調べていなかった私。 そう。のほほんなフィジーの簡単な歴史。 (かなりいい加減なので正しい情報は調べてね!) 以前イギリスの植民地だった時代にフィジーの開拓に イギリスはインド人を大量投入。 もとからのんびりだったフィジアンだから大量投入された インド人の商魂たくましさのお陰でフィジーが発展したのは事実なんだけど フィジアンたちは発展したけどインド人に政治に介入することは許さなかった。 しかしお金を持ってるのはインド人。ここまでフィジーを 発展させたのは我々だ!なのに政治に介入できないなんておかしい!!!と 猛反発。次第に亀裂は広がり・・・・フィジアンとインド人は大衝突! クーデターで政権をとったフィジアン系バイニマラス政権。 インド人を大量弾圧。インド人を大量投入したイギリスと縁を切りインドとも国交断絶! そんなんで観光客も激減、経済制裁を受け経済低迷となった頃 最大の援助国であるオーストラリアがまぁまぁみなさん 平和的に行きましょうや!軍事政権はアカンがなと介入。 イギリスと仲直りしてインドとも国交回復。 落ち着いたとおもいきやそこで登場!ツーゴク。 他はいちいちウルサイアルね!うちと仲良くするアルヨ。 軍事政権だろうと援助しまっせーーー (でも仲良しなんだから台湾と国交断絶してくれるアルよね?) と自分の利益のためならよそ様が混乱しても知らないアルヨと腹黒で 軍事政権にウン百億円規模の援助なんぞをしてしまうもんだから 落ち着いてたフィジー大混乱。今に至る・・・ そんな歴史のあるフィジー。だからインド料理も充実してるんです。 話を戻して車を停めて行きました。サフロン。 フィジーでは高級店らしく (とは言っても日本人にはそんなに厳しいお財布状況ではなく食べられます) お店構えもオシャレ~。 タンドリーチキンにカレーはバターチキンとほうれん草のカレー ナンもガーリックと普通と2種類オーダー お酒大好きごっちんが運転してくれているので 私もここはラッシーで乾杯!(バンクじゃないぞ!(笑)) ここのバターチキンものすごく美味しかった~!!! すっかり大満足でドライブ再開! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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