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2010.02.28
カテゴリ：アロハ～ハワイ
 スムーズに入国できてしまった為（あはは） お次の便まで４時間も空いてしまった。 ホノルルの中心まで電車で行けるならフラフラしても良かったんだけど バスなので時間が読めないのでやめておくことにした。 まずは到着したターミナルから国内線用のターミナルまで ウィキバス（無料の空港内の移動バス）に乗って移動する事に。 バスが停まる場所で待っているとタイミング良くウィキバスが着いた。 バスと言っても普通のバンにプレートで汚い字で wikibusって書いてあるだけの車だった（笑） でも運転手さんが車から降りてくれて荷物も車に積んでくれて親切。 他に乗客もいなくて貸切。 何航空？と聞かれたのでアイランドエアーですと伝えると どの島に行くの～？と聞かれモロカイ島と伝えると 珍しいね～日本人だよね？と聞かれる。 あまり情報が無かったから行ってみたくてと言うと あの島はとにかくのんびりのんびり。のんびりしに行くんだよ。と あはは。やはりそうか・・・。 コーヒー美味しいから飲んできてごらん～と場所の情報まで教えてくれた。 ちなみにこのウィキバスの運転手さんはマウイ島出身らしいんだけど やっぱり一番楽しい島はオアフ島だよ。でもマウイが一番好きだけど。と モロカイ島は？と聞くと人が親切でいいよ！でものんびりね。との事（笑） ターミナルに到着してお礼をお渡しして運転手さんとお別れ。  ホノルル空港 国内線ターミナル posted by (C)minnie なーんにも無い国内線ターミナル。  ホノルル空港 国内線ターミナル内部 posted by (C)minnie チェックインは受け付けてくれたので ここで預ける荷物１つで１０ドルを支払う。 ハワイアン航空だと国際線の航空券を所持していて今回の搭乗が 国際線を利用した旅の行程内と言う証明する為に所持している国際線の航空券も 一緒に提示すればまだ手荷物預けは国際線基準にしてくれるので 無料なんだけど（２００９年１２月現在） 他のＬＣＣ（ローコストキャリア）は大体１つにつき１０ドル～取られるので 荷物の有無についてで航空券のお値段だけではなく 計算した方がお得にハワイの島を巡れる。 今回はハワイアン航空との共同運航便だったけどアイランドエアーで チケットを購入した方が有料の荷物代を払っても全然お得でした。 しかもアイランドエアーの良さは日本のクレジットカードで ネットで決済出来ること。 ハワイアン航空はネットでは日本発行のクレジットカードで 決済出来ないので日本のハワイアン航空指定の 旅行代理店を挟んで電話で予約しなきゃいけないのでちょっと不便。 と・・・話がずれてきたので修正。 あと３時間以上ヒマになってしまったので お外の喫煙所で本を読みながら待つことに。 寒かった日本を脱出してハワイらしいカラッとした気持ちがいい暑さ。 でも日差しも強かったのでセントレアで慌てて購入したパーカーは 着たままでフードもかぶって本を読む。 今回の旅のお供１冊目は  生かされて。 １９９４年のルワンダの大量虐殺の際に奇跡的に生き残れた女性のお話 ９４年って言ったら１９歳の私はちょうど短大生で ディズニーランドのキャストのアルバイトをしたり 彼氏とラブラブだったり（あはは）それは楽しい時を過ごしていた。 そんな時に同時に起こっていたルワンダの大虐殺。 １００日間で１００万人もの人が殺されたという信じられない事件は 日本でも遠くの出来事としか報道されておらず、私も新聞で読んだ記憶はあったけど まさに対岸の火事だった。 その中きっと外国の人たちがこんなありえない自体を見て見ぬ振りするはず無い！ きっと助けに来てくれると信じていた当時のこの著者の気持ちを考えると 本当に無関心だった私の心が恥ずかしくなった。 ものすごく考えさせられる１冊だった。 自然災害などだと国際的な援助が動くのも早いけど 内戦などでは確かに難しい事もあるかもしれないんだけど やはり無関心はいけないと思った１冊だった。 と、、、真剣に読み進めているうちに時間になった。 不況だので確かにいい状況では無い日本だけど 安全に異国を旅できる平和に感謝しつつセキュリティーチェックを受け  アイランドエアー搭乗開始 posted by (C)minnie 搭乗開始を待つ。  アイランドエアー モロカイ島行き posted by (C)minnie アイランドエアーはプロペラ機。全席自由で まずはお子様連れ、ハンディーのある方からの搭乗。 その後に一般の人の搭乗。 私もワイキキの町並みを見たいのでなんとか進行方向左側の 窓側を確保する事が出来た～。 エンジンがかかるとプロペラ機はものすごい轟音をさせながら 空に飛び立った。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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