カテゴリ:minnieの独り言
仲良し担当ちゃんが今日は思ったよりも早く打ち合わせに来て
休憩中だった私は雑誌のクレアが 映画特集だったので面白そう!と読んでいたら 映画大好きらしく熱く語りだし熱中して話している姿を見て なんか男性が趣味の話を熱く語る姿ってかわいいって思っちゃった(笑) 年上に失礼だけどね(あははは) しかも突然はっ!って我に返って うわ!ごめん。休憩邪魔して熱く語っちゃった!!!って 恥ずかしそうに照れてる様子に余計にかわいいって思っちゃった。 うけるーーー。 はい。旅行記・・・ではなく今日は本のお話。 三島由紀夫の 潮騒をやっと読み終えた。 薄い本なのに思ったよりも時間かかっちゃった(笑) 最近文豪の作品に目覚めた私。 本は大好きで一人旅のお供だったり、通勤時や寝る前のひとときなど 本が無ければ生きていけないとも思っているものなんだけど 文豪作品は正直つたない国語力しかない私には少々 難しい漢字などもあって(あはは) この年にして恥ずかしいけど携帯の辞書片手に読む羽目になるんだけど 忸怩(じくじ)意味 深く恥じ入るさま 野鄙(やひ)意味 品で洗練された感じのないこと。田舎びていること。また、そうした人やさま。 などなど・・・。 あははは・・・。調べる時間も含めそして読み流せないので 集中して読むので時間かかっちゃった。 しかしなんて情景などすばらしい表現するんだろう・・・。 こと細やかに情景が思い浮かべられる。 娯楽小説ばかり読んでいたけど確かに娯楽小説は時間つぶしには面白い小説は いっぱいある。読み流すことも出来る文章は ある意味心地よい時もある。 しかし自分の印象に残っている本って考えてみると やはり名作と言われる小説が多いんだよなぁ・・・・。 井上靖のしろばんば とか 武者小路実篤の友情 山本周五郎のさぶ など 今回のこの潮騒にちょっとほんわかしてしまった。 いい。ものすごくいい。。。きゅんってときめいちゃった。 最後の最後のたった2行で主人公の新治が少年から大人の男になった!って 納得させちゃう表現力もすごい。 三島由紀夫は今までに金閣寺しか読んだことが無いから 判らないんだけどこういうのも書くのか・・・と ちょっとイメージと違い意外だった。 さすがとしか言えない。 舞台が先日訪れた鳥羽周辺だったのはある意味残念! この舞台になった島へ行ってみたかったなぁ。 また機会があったらぜひ船に乗って訪れてみたい。 読み終えて今日は帰りにコテコテでまだ読んだこと無かったの???な 冒頭は誰でも知っている川端康成の雪国を書店で買ってきた。 あははは。 あれって冒頭は国境の・・・ってこっきょう?くにざかい? そこから~???って笑わない。 だってさ・・・学校ではこっきょうって習ったけど くにざかいかな???とも思える内容だよねぇ・・・ ついでになんか面白そう!と買ったのが 超訳ニーチェの言葉 哲学書は難しい・・・でもこれなら読める(笑) 本屋さんってついつい時間忘れちゃうね・・・。 さぁ!読書しようっと。 ぜひオススメの本があったら教えてください。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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