旅行の為ならなんのその。

結論から言うと、無理だろうね・・・

しかし最近の常識に合わせるなら歌の歌詞はそう変えなきゃいけないみたい。


先程、見た目ちゃらいけど実はしっかりものの女子高生アルバイトちゃんが

「minnieさぁ～ん、いつも一緒に来ていた女子高生が最近別々で来ているの気が付きましたぁ？」

うん。私も気が付いていた。

ケンカでもしたのかな？

「なんかぁ～最近の若者ってぇ～原因とかなく突然翌日からシカトとかするんっスよ～」

おいおい・・・きみもじゅーぶん最近の若者世代だけど(笑)

彼女いわく、本当に理由無く翌日からシカトとかになって突然また仲良くなったりするのは日常茶飯事らしい。

なんだそりゃ？

そんなの友達か？

そのアルバイトちゃんはそういうの面倒だから、私には友達は５～６人しかいないと言うんだけど、別に普通だよね・・・

でも、最近の若者の定義においては友達が全然いないと言う事になるらしい。

友達は400人とか500人が当たり前らしいんだけど、そんなのあり得なくないか？
それって知り合いまで友達カウントって事じゃないの？

しかも、友達からのメールはすぐに返さないとあいつウザイになるらしく、

１日のメール送信が100件とか200件とか当たり前らしい。

どんだけ寂しがりやさん？
１日でそんなにメールするなんて、それだけで１日が終わるじゃん・・・

大変だね～私は無理だわ。

まあ、友達が400人とかいるから手が回らなくなって突然翌日からシカトになるのかもね(笑)

絶対に一人になりたくないらしい。

だからみんなとつながっていたい。

その結果が友達400人にメール１日100件送信につながるのか・・・

いや。判るよ。孤独が怖いのは・・・

一人の時間が大好きな私は、
必死につながってるよね？
なんて確認を取り合わなくても信頼で結ばれている友達、そして親友がいるのが判ってるから。

だから一人でいられる。

一人で行動してても決して孤独では無い。

400人も友達がいたら、薄っす～いものになりそう。

もちろん信頼も薄いからつながってるよね？とメールで毎日確認しあわなきゃ落ち着かないだろうし。

偽善に聞こえるかもしれないけど、私は友達が幸せでいてほしいって常にしかもかなり本気と書いてマジと読む位真剣に思ってる。


もちろん出来る事なんて限られているけれど、友達が悩んでいたら私が出来ることの範疇ではあるけれど、
全力で何が私には出来るんだろう？って考えて行動する。

私もそんなみんなにいつも助けられている。
(いつも本当にありがとう。)
それが友達なんじゃない？
だから400人も友達なんて絶対に作れないよ。

400人の幸せを願って行動するなら明日から私はマザーテレサに職業を変えなきゃいけなくなる。

しかしその器はあちきには全く無い。

400人の友達を作り、維持する事に必死になるより、
本当に大切な友達と信頼を築き上げていく方が
寂しいなんていう恐怖感に襲われる毎日を過ごさないで済むための答えじゃないかなぁ？

友達と知り合いの区別、線引きするのもどうかだけど、結構大切だと思う。

最近の若者はきっとある意味優しいんだろうな。

だからその線引きが出来なくてでも満たされなくて
また薄い友達を広げる事に必死になって結局苦しんで孤独になってる。

誰か私を見て！ばっかりじゃなく、まずは自分から相手をよく見る。そこから本当の友達って出来ると思うな・・・