カテゴリ:携帯更新
最近私はあれ?と思うことがある。
日本人の多くがすっかり忘れてしまったらしき 物に値段があるようにサービスにも値段があるという事。 まあ、最近の日本の景気が何十年ももたついてすっかり元気を無くしている背景には 物にも値段があるという事すら忘れた事にも要因があると思うんだけど 確かにどーしょもない政治のせいでもあるけれど、それだけが原因では無いと思うんだよね・・・ そう。サービスにも値段があるという事を忘れた背景には 日本人が世界トップクラスの極め細やかなサービスをサービス付加価値以上に以前からも受ける事が多かったので そこには価格以上の付加価値として提供していたのであって、当たり前の事ではなく、 いい従業員さんにあたってラッキーだったな、ありがたいな。というのが答えなんだと思うんだけど 100円の原価のものを買うときに 1000円で売るお店はその900円の差額の中にお客様も納得の付加価値を提供すべくのサービスがついているんだけど、 最近は100円の原価の物を101円で買う時にも1000円で売るお店と同様のサービスをしない!と怒る人が多いのではないかと思ってしまう。 101円で購入出来たのに1000円で売るお店と同様のサービスを受けたら それはラッキーでありがたいな。だったという事なんだと思うんだけどな・・・ と、こんな事を書くのは、 今回も旅で宿に泊まった時にもインターネットで口コミを読んだんだけど 中には失笑してしまう口コミが多々あったと言うか、 たとえば3つ★クラスのホテルに泊まって、しかもお値段は安いキャンペーンで2つ★クラスしか払っていないのに サービスは5つ★基準に達していない!とご立腹の内容の口コミを読むと 加賀屋じゃあるまいし!と苦笑いしちゃうのよね。 そんな事で怒るならきちんと対価を払って加賀屋に泊ればいいのに・・・ 対価を払ったのにそんなサービスだったら初めて口コミで批評書けばいいじゃん!と。 3つ★のホテルに2つ★のお値段で泊まってもし5つ★のホテルクラスのサービスを受けられたらそれはラッキーだったワケで それこそ素晴らしい宿でした!と口コミすればいいのでは?と思ってしまうのよね・・・ 3つ★のホテルクラスのサービスした受けられないのはしょうがない事って言うか普通の事。 最近はなんでも値段が安くないと売れないからと 結局安くするために削れる人件費などにいってしまうので 雇用も増えないし、みんなに戻る収入も一向に増えないし 余裕が無くてサービスもままなら無いから、最低限の価格に見合ったサービス止まりになってしまうのは仕方の無い事なんだと思うんだよね・・・ だからなんだ?と言われたら答えられないんだけど 世の中すさんでますな~と自分を含め最近痛感しちゃう。 私も気を付けないとな。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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