旅行の為ならなんのその。

服をいっぱい買ってほくほくでホテルでまったり夜を過ごしていると

お部屋の電話が鳴った。んん？何でだ？

電話に出ると女性が話しているんだけど

彼女の英語の発音が私には聞き取り易過ぎる。って事は日本人か？（あはは）

まぁ、いきなりあなたは日本人ですか？と聞くのもなんなので

そのまま話したんだけど、要はただの部屋間違えの間違い電話だった。

翌朝朝食を頂いていると、聞き覚えのある声が。

昨晩間違い電話してきた女性はやはりアジア女性だった。

多分日本人（笑）

初めてマルタで日本人に遭遇だった。

さて、今日は日曜日なのでお店や博物館系はお休みなので

世界遺産の巨石神殿群を見に行こうと思っていた。

こちらもやはり一度ヴァレッタまでバスで行ってそこからバスの乗り換え。

マルタ島は電車が走っていないのでその代わりバスルートがものすごく発達している。

まずはホテルの前からバスに乗ってヴァレッタのバスターミナルまで。


３ヴァレッタバスターミナル posted by (C)minnie


４ヴァレッタバスターミナル posted by (C)minnie

昨日観光インフォメーションでバスのルートマップと時刻表をもらっていた。

時刻表と言っても日本のように何時何分にバスが来ますという

時刻表ではなく、○○番ルートの運行時間は６時～１８時で３０分に１本

って言うような時刻表。

このバスルートマップはマルタを観光するときに必須アイテムかも。

ヴァレッタ～スリーマ～セントジュリアンなどの主要ルートは

バスの本数も多く、時間も遅くまで運行しているけど

違う地域に行く場合はものすごく早い時間にバスが終わったりしてしまう。

そしてマルタの移動に本当に大活躍のバスは

いったい何十年戦士なんだ？な懐かしいボンネットバスも

いまだ現役で活躍中。


５ブルーグロッタ行きは１３８番 posted by (C)minnie

バスはまだまだこなそうな雰囲気。

同じく一人旅っぽい女性がロンリープラネットを片手に

バス停で待つのみ。

そう。これから乗るバスは１時間に１本の運行だそうで

果たしてその１本前がいったい何時に行ったのかわからないから

バス停を離れるわけにもいかないので

バスターミナルに入ってくるマルタのバスコレクションを写真に

収めることに。


６マルタバスコレクション posted by (C)minnie

こちらが一番よく見かけるバスのタイプ。

マルタのバスは車種も年代もさまざま。

共通なのは黄色と白のボディー。


７マルタバスコレクション posted by (C)minnie


８マルタバスコレクション posted by (C)minnie

って言う間にあまり待たずにお目当てのバスが。

運転手さんにブルーグロッタに行きますか？と聞くと

いくよーとの事。では着いたら教えてくださいとお願いして

バスに乗り込みます。



９運転手さんの後ろ！ posted by (C)minnie

ここからは約１時間のバスのたび。

遺跡群のちょっと手前のブルーグロッタ（青の洞窟）にまず向かいます。