テーマ:おすすめ映画(4063)
カテゴリ:携帯更新
楽しみに待っていたガガのニューアルバムが
職場にAmazonから届いてうっきうきで聞こう♪と 思ったら・・・そうだ!パソコン自宅だ!と思い出しぎゃふん。 私ガマンが苦手なのよねぇ(笑) ああ。早く帰りたい。 さて、昨晩は気になっていた映画のDVDがやはりAmazonから 届いていたので深夜なのに見始めてしまい 本日かなり寝不足で頭が痛い。 自業自得。 その映画とは『ホテルルワンダ』と言う映画。 以前ハワイの旅の際に持参した本『生かされて』と言う ルワンダで起きたツチ族の大量虐殺を生き延びたツチ族の 聡明な女性が書いた本の一節に 「こんな異常な事態、きっと外国が助けにきてくれる」 と信じていたのにルワンダには資源も無いから どの国も関与せずに見殺しにされてしまった事実を 衝撃と共に当時関心を持たなかった自分を恥ずかしく思った本だった。 そのルワンダで同時期に起きていた、フツ族のとあるホテルの 支配人の物語がこの映画。 奥さんがツチ族で家族を守る事に必死に奔走して 結局は1000人以上の命を救った実話が基盤の映画。 ホテルの支配人と言う仕事で身に付けた交渉術で 本当にギリギリの攻防をし続けた様子を描いたお話に やはり無関心とは恥だと痛感した。 日本も未曽有の災害に本当にいろんな国に今回助けてもらい 関心を持ってもらうことの有り難さを感じたと思う。 最近起きているリビアの現状に関与している 多国籍軍はリビアに眠る大量の資源が目的では無いことを 願うばかりではあるけれど やはり国際的な関心は非常に大切であり 一人でも多くの人が関心を持つと言うことが 同じ過ちを繰り返さないためにも必要なんだなと考えさせられた。 テーマの重い映画だけどみてよかった作品でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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