テーマ:海外旅行(7482)
カテゴリ:minnieの独り言
さて、南米の旅行が近づいてきた。
今回はずーーっと憧れだった場所に2ヵ所一気に訪問する予定。 まずはイースター島♪待ってて!モアイ!!! そして特典航空券の関係でリマで3日間トランジットだったのでそんなの暇すぎる・・・と 言う事でもっと先に延ばしてもらい、ボリビアにも行ってしまえ~!と 憧れだったウユニ塩湖へ行く。 ここで派生する問題・・・そう。高山病・・・。 私が初めて高所に滞在したのはペルーのクスコ。 ペルー クスコ posted by (C)minnie こちらが標高約3400メートル。。。 気をつけて行動はしたので全然高山病にもならず 夜もスヤスヤ眠る事が出来た。 ペルー サクサイワマン遺跡 posted by (C)minnie クスコにあるサクサイワマン遺跡は4000メートル近い標高だったけど 顔色が悪い以外には短い滞在だった事もあり特に問題無し。 私標高に強いかも!なーんて思ってた。 そして油断したチベット・・・。 チベット ポタラ宮 posted by (C)minnie この時標高3700メートル。 確かにクスコよりも標高は高かった。 ここで高山病にかかり、疲れていても眠れず苦しかった・・・。 食欲も全く無くなりチベタンダイエットを経験? 頭も常に痛くて、気力も失せ・・・。 高山病に二度となりたくないっ!と心底思った・・・。 そして今回旅するボリビアの首都ラパス・そしてウユニは チベットのラサとほぼ同じ標高。 ガクガクブルブル・・・恐ろしい・・・あの苦しみだけは本当にイヤっ! そこで必死に調べると・・・ 高山病に有効の薬があるデスと!!! そんなもの存在するの!?と色々調べると ダイアモックス(アセタゾラミド) この薬は山酔いと呼ばれる私がチベットで起きた症状までならば 予防できるらしく、(100パーセントでは無いみたいだけど) しかしこの薬は処方箋が必要で、しかもこのダイアモックスは 本来、緑内障などなどの薬なので高山病に使うにはお医者さんも賛否両論! そこで出てきたのが日本旅行医学会なる所がお知らせしている 高山病の予防薬としてアセタゾラミド(ダイアモックス)の処方が可能な病院リスト ここで都内を調べると、近くは無いので仕事を半日休んで行かなきゃダメだなぁ・・・と 近くで無いかな?ともっと検索していると、下町にもありました! もしかしたら処方してくれるかも?との書き込み。 早速電話して聞いてみると処方できますよ!とのこと。 しかもその病院は駅ビル内にあり、19時まで受付してる♪ 仕事終わってからいけるじゃん!と早速行ってまいりました。。。 ダイアモックス posted by (C)minnie じゃじゃんっ!無事にダイアモックス入手。 こちらの診断は保険は使えないので実費診療。 私が行った病院は診療代が3280円でした。 そして薬代は14日分で2780円。 先生の説明では、飲み方として 高所に行く前日からダイアモックスが1錠250mgらしいので 125mgでいいので半錠を朝晩1回ずつ飲み、 もし高所に行って症状が出なかったら半錠を朝晩飲むのを3日間程度続ける。 もし症状が出たら半錠ではなく1錠に増やして朝晩飲む。 それでもダメなら諦めて飛行機に乗り標高を下げなさいとのこと。 あくまでも山酔いレベルまでしか使えないから 高地脳浮腫や高地肺水腫になったら大変だからムリは禁物との事。 それと薬を服用中は低カリウムにならない為に バナナやオレンジをいっぱい食べてね!だそうで。。。 実際に効くか効かないかはminnieさんが人体実験してまいります(笑) これから高所の旅を企画しているみなさんはぜひ調べてみて下さいね! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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