カテゴリ:フィリピン・チリ
翌朝・・・。 レンタカーは24時間だったので午後1時に返せば良かったので まだ見ていない場所を回るぞ!!!と 朝一でチェックアウトして荷物を預けてドライブ再開。 6 posted by (C)minnie まず向かったのはアナ・カイ・タンガタ ここは海に面する洞窟に1000年以上前に描かれた鳥の絵が残っているらしい。 7 posted by (C)minnie 絶景の歩道の階段を下りていくと 9 posted by (C)minnie ぽっかりと空いた洞窟の天井にその絵は描かれているらしいんだけど 8 posted by (C)minnie 劣化が激しく正直よくわからなかった。 この名前がラパヌイ語で アナは洞窟、カイは食べる、タンガタは人間を表すので 食人洞窟なんていう怖い名前らしい・・・。 しかしここで何が行われていたのかは不明・・・。 なぜイースター島の歴史がこんなに曖昧かと言うと イースター島の文字が歴史の中で奴隷狩りに遭って 島民が激減したり、部族間での争い、天然痘の流行などで 解読できる人が居なくなってしまったためらしい。。。 ロゼッタストーンのようなヒントが今後イースター島で発見されるといいねぇ。 そしてお次に向かったのがラノカウというカルデラ湖 ここへの道もすっごい事になっていて半泣き。。。 11 posted by (C)minnie なんとか到着してみると・・・ 10 posted by (C)minnie うわーーーーーすごい!写真ではあまり伝わらないのが残念なスケール。 直径1.6キロ深さ200メートルのカルデラ。 こんな凄いものが見れるならあんなでこぼこ道を 頑張って来た甲斐があったわと感激。 しばし眺めて満足してお次はもっと先にある オロンゴという場所へ。 12 posted by (C)minnie あんな道だったのにいきなり立派な施設があってびっくり。 こちらでも空港で購入したラパヌイ国立公園のチケットのチェックがありました。 13 posted by (C)minnie ここは鳥人儀礼というものが行われていた場所。 部族の代表がこの絶壁280メートルを降りて 1.5キロ離れたモトゥ・ヌイという島まで泳いで アジサシという渡り鳥がやって来て最初の卵を持ち帰った者の 部族長が1年間神の化身タンガタ・マヌになり 重要なアフの側に住み、1年間外にも出ず髪や爪も切らず 神に仕えるものとして崇拝されたらしい。 しかしこの海域は流れが速いのと鮫が生息している場所なので 数多くの命が奪われた儀式でもあったそう。 14 posted by (C)minnie 15 posted by (C)minnie どの部族の代表が一番で帰ってくるかを見ていたのが ここの建物でまさに高みの見物? つくづく現代に産まれてて良かった・・・と思う? しかしここからの景色も絶景! イースター島はいろんな顔があるなぁ。。。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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