テーマ:中南米の旅(542)
カテゴリ:フィリピン・チリ
レンタカーを返す時間まであと2時間。 ほとんどの場所を見られた感もあるので最後に空港近くのアフを見て 町に戻る事にした。 アフビナプ1 posted by (C)minnie アフ・ビナプ アフビナプ3 posted by (C)minnie ここには唯一の女性のモアイがあるとの事なんだけど 風化が激しくて判別が少々難しい状態になっていた。 アフビナプ2 posted by (C)minnie アフビナプ7 posted by (C)minnie アフビナプ4 posted by (C)minnie アフビナプ6 posted by (C)minnie 半分地中に埋まってしまっているモアイなどがありますが ここで注目すべきは アフビナプ5 posted by (C)minnie このアフの組み方 イースター島民の起源がポリネシア説と南米説があって 南米説の元になったのがこのアフの組み方がインカの遺跡に共通するかららしい。 確かに私も過去に旅したクスコやマチュピチュで見かけた石組み (以下の写真はすべてペルー。イースター島ではありません) インカ1 posted by (C)minnie インカ2 posted by (C)minnie インカ3 posted by (C)minnie インカ4 posted by (C)minnie インカ5 posted by (C)minnie インカ6 posted by (C)minnie この精巧な石組みはインカの物だから イースター島民も起源は南米!と言われたらしく しかし色々調べていくとこのイースター島のアフの石組みは 西暦850年頃に造られたものらしく インカ帝国の西暦1000年ごろよりも古く じゃあインカ帝国の民がイースター島出身なんじゃないの?なんていう 意見も出ているのだとか(それはかなりムリがある気もするけど・・・) まぁ、ポリネシア説が有力らしいから きっとタヒチなどから数千キロ離れたイースター島に移った 航海の才能を持っていた人々、 その一部分がまた航海をして南米本土に到着して 石組みの文化を伝えていたとしてもおかしくないからなぁ・・・。 やはり不思議の多いイースター島満喫できました! では名残惜しいですが給油してレンタカーを返しに行こう! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[フィリピン・チリ] カテゴリの最新記事
|
|