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10月のお話。

5千円台で取れてしまったウラジオストク航空券第3弾

手持ちの最後のウラジオストク行きの航空券


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しかしこの日、台風の影響でまさかの京成が塩害でショートして

全面停止、ＪＲも大幅に遅延

飛行機間に合わないかも・・・と相当焦って

一緒に行く旅仲間が先に着いていたのでオーロラ航空に

乗るつもりで向かっている旨を伝えてもらい

搭乗締め切りギリギリになんとか到着。


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危なかったー。


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到着日の夕飯はジョージア料理。

でもこのお店は失敗だったかな？あまり美味しくなかった


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翌朝のブランチはすっかりお気に入りのペリメニのお店へ。


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中央広場はバイカーのフェスティバルが行われていて

残念ながら青空市場はお休み。


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散策していたら偶然見つけた国営サーカス。

ちょっと動物がかわいそうな気がしたけど見ごたえのあるサーカスでした。


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そしてこの日は今回のウラジオストク、電子ビザではなく

きちんとビザを取得してロシアに入国した理由はコレ。

憧れのシベリア鉄道にちょっとだけ乗車で

オケアン号でハバロフスクまで。


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同室のロシア人のお兄さんがイケメンでしかも優しかったー！

クッキーをご馳走してくれたり、英語が話せたので

車掌さんが言っている事を私に通訳してくれたり

お茶を入れてきてくれたり。

イケメン＆優しいなんてほれてまうやろー


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食堂車で夕飯を食べたりもしました。


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翌朝はお部屋に朝食を車掌さんが持って来てくれた。

残念ながらあまり美味しくない（笑）


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そしてハバロフスクに到着。

ハバロフスクと言えば昔ヨーロッパに行く時に

なぜか機内でただ今ハバロフスク上空を順調に飛行中ですと

言うキーワードで聞いた街。

この下にはどんな人たちが生活しているんだろ？と

ずーっと気になっていたら、さくらももこさんのエッセイで

ももこさんが同じ事を仰っていてうれしくなってしまった街。

やっと来る事が出来ました。


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ウラジオストクよりもロシア色が強くなってきました


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そして日本にも影響がある川、アムール川。

ここの大河が大量にオホーツク海に流入する事で

塩分濃度が下がって海が凍結して流氷となって北海道へ。

以前網走で流氷を見た時に流氷館で学んで知った知識が

目の前に流れていてちょっと感動。


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街中の公園では蚤の市が開かれていた。


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ピンバッジや


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珍しいアエロフロートソビエト航空時代のポストカードセットを

購入しました。


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ランチでレストランに入るも日本語メニュを書いてくれているけど

なんか変な日本語にもご愛嬌。


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ハバロフスクのビールも美味しい！


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1日散策して堪能しました。


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シベリア鉄道で半日かけて来たハバロフスクも

飛行機では1時間であっという間にウラジオストクへ。


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翌朝オーロラ航空で成田に向かう便に乗ると

高麗航空のピョンヤン行きが。


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空港で買ったカニも本当に美味しい！

毎月レベルでウラジオストクに連続3度訪れたけど

見所は少なくても、美味しいものいっぱい、そして

マリインスキー劇場もあり、近々エルミタージュ美術館の別館もオープンするそう。

電子ビザでお手軽に行ける様になったのでまたぜひ訪れたいな。