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●アイ100％☆麻100％☆環境負荷の少ない服☆





こと葉です。＾＾

久しぶりのリネンシリーズ！

アセンションならぬアサンションのお話の派生の物語です♪




（アサンションとは…？？　→突然、麻が大好きになってしまい、

ワードローブをすべて麻＝リネンに変えてしまった私に、

ヒーラーのＫちゃんが命名した状態のこと。麻的次元上昇を指す！）





前回の7月のつぶやきで、

今年制作してもらったリトアニア縫製のリネン100％のワンピースドレスのことを書きました。

同じデザインで、ネイビーとホワイトの２枚を注文し、

それが無事届いて小躍りしたことや、

ホワイトは藍染に染めるつもりだということを書いたと思います。




そして、ついに、藍染に！

挑戦してきました！！







そして、ハマりました！　

思いがけず！！





なんといっても、

香りがいい！

色がいい！

地球に優しい！

皮膚によい！

防臭効果！

防菌効果！

紫外線カット効果！

ほかには…えーっと…。

とにかくすばらしい！！！





なんだろう、昔染めてたことがあるんじゃないかって。

そんな気もしてきました（笑）。

先祖か過去生か。




おととし、突如手織りにハマって、

１シーズンで22本のショールを織りまくった私は、

その萌えの様子をホトケさんからおもしろがられて、

「ツギツギオリコ」と命名されていましたが、

あの情熱は何だったのかというくらい、

今は織りに対しての心は穏やかです。




私の癒し織は、どうやら過去生の癒しでもあったようで、

あの一連の癒し織過去生ヒーリングシリーズは、一段落ついたような気がします。

そして、今はむしろ「ツギツギオリコ」から「ツギツギソメコ」になりたいくらいに、

藍染にドハマりの予感…！




そのくらい、実際に実物に触れて、感動してしまいました。

藍って、イキイキと生きているんですね…！！！

その自然の力が生み出す魔法のような色合い…。









それにしても、染色について、これまで本当に何も知らない自分でした。




藍染体験後にネットで調べたところ、

明治時代以降に日本に入ってきた化学染料の藍色によって、

日本伝統の藍染は、ほとんど駆逐されてしまい、すたれてしまったに近いのです。




染物屋さんのことを指す紺屋という言葉があるように、

藍で染めるのは日本伝統のことだとは知っていましたが、

今日、藍というと、ほとんどが化学藍で染めたものを指すのが実情だそうです。

なんといっても、安いから。

染物屋さん自身から、手間がかかる従来の藍染は、敬遠されていってしまったようです。




私が出合ったのは、植物の藍を発酵させて、植物の藍100％で染める藍染め。

これまでの人生で出合わなかったとしても仕方がないくらい、希少で貴重なものでした。




出合ってみると、なんてすばらしいものかと。




美術館学芸員時代の同僚に一人、

美術短大で染色を学んだ人がいたのですが、

当時はあまりそういうことに関心がなかったため、

もったいないことに話を聞いたこともありませんでした。



自然の染色という意味では、

ファッションの一部として草木染の服や靴下は持っていますが、

それらはステキな店員さんに勧められて購入したもので、

「草木染いいよね！」と自ら求めたというわけではありませんでした。



そんな自分が、この度、

たまたま目にした藍色の美しさに一目ぼれして、

ただ手持ちのワンピースを同じ藍色に染めたい、それが着たいという一念だけで、専門家のもとへ。

藍染に関する前知識もゼロのまま、正真正銘の初心者として飛び込んで…。

躍動する藍のパワーに、魅了されたという感じです。

波動なんだと思います。

気持ちがいい、そばにいたい、そんな感じ。理由は説明できない。








東京国立のスタジオには、リネン服のショップがあります。

私自身が、麻にハマってから、

麻（リネン）という素材が育つプロセスの、

環境負荷の少なさなどに注目していて、

麻の服を選ぶ人が増えていくといいなと思って始めた、

リネン100％の服専門のショップ「ナチュラルウエーブ」。



新品とユーズドを両方扱うというのも、

環境負荷を減らすためのこだわりでした。




そしてここにきて、

藍染めという新しくご紹介したいものが加わりました。

環境負荷が少ないこと。

それが私にとって、とても大切なことです。





私たちが守っていきたい地球のために、何ができるんだろう。

その一つの表現として、

地球を汚すことのない染色のお洋服を、着る。





初めての染色は、上手にできたかというと、

正直比べるものがないので、何とも言えません。

ただ、そういうことよりもずっと学びが多い体験でした。




何が大切なのか。

何のために行うのか。

動機が大切。





数日前に書いたブログ記事の内容が、

自分自身に跳ね返ってくるように響いています。







愛（藍）と感謝を込めて。



矢尾こと葉




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