ひょうたんイルミネーションを作る01
↓今年2012年の夏、なんだか面白そうなので
ひょうたんを育てる事にしました。
が、ヘチマとの相性が悪く、
ひょうたんを植えて後悔。
ひょうたん 食べれるわけでも、何の役に立つわけでもないので・・・
と思っていたのですが
↓だいたい こんな感じの収穫で・・・(2株で20個くらい出来た)
でも、この時点では まだ 何も考えずに、
とりあえず 中身のくりぬきが、 面倒そうだな・・
ともっていた夏の終わり。
包丁は 刃がたたないくらい固く、しかも、重い!
かといって、水に入れて腐らせて腐敗したひょうたんのくりぬきなんてゴメンなので、
普通に腐らせて くりぬこう作戦にしました。
↓ひょうたんごっこ コレを使えばきれいにくりぬけるらしいが・・
コストをとそれなりの手間考えると芳しくない・・・。
なので。。。
ひょうたんのくりぬき方 私流。
写真を撮っていないのですが、
ひょうたんをビニール袋に入れて そこそこ日当たりがよく
カビが発生して腐りそうなところに 放置します。
すると、ひょうたんに白カビ・黒かびが生え
だんだん 軽くなっていきます。
軽くなったひょうたんを試しにカットすると!!
おお、これはいけそうだ!!って事で、カット作業にうつりました。
ひょうたんを どんなものに加工しても絶対にカットするので、
くりぬきついでにカットしてしまう。
まずは、キッチンの皿なべは撤去します。
カビと、ひょうたんは中毒になるらしいので。
そして、スポンジの固い部分でゴシゴシ磨きます。
(この時点ではまだ切り込みは入れていません)
ひたすらひょうたんの外側を磨くように、そぐように洗います。
すると、すぐに下のようなひょうたんが見えてきます。
外は充分きれいになったら、カットします。
マラカスとか、おもちゃとか、色々作れそうなので、
今回は ひょうたんの上 と、 底 どちらかをカットしました。
包丁で、必ず両手は 包丁の上になるように 少しずつカットします。
カットの大きさは次に種をえぐりだす作業があるので 少し大きめがいいと思います。
真ん中のくびれ? 以上の大きさが理想。
カットした フタ部分は一応とっておきます。
中の種の取り出し方ですが、
ハブラシ、棒付ブラシなどで ゴリゴリ ひたすら中身を抜きます。
ブラシの ペットボトル洗いもけっこう重宝しました。
アルミたわしも いい感じに剥がれます。。
で、こんな感じになる。↓
↑この方法では
黒いカビ部分があるけど、 黒い部分もデザインと思えば あまり気にしなくていいと思う。
洗剤でも ハイターでも落ちない。
しかし!!!!!
問題は まだ ひょうたんは生きている という事。
つまり、まだまだ カビが生えるのだ・・・。
今度は白カビ。
なので、大きなザルに入れて 乾かして、
1週間に1回くらい 洗う。(磨くでもいい)
それを1ヶ月もすれば 完全にはえなくなります。
で・・・
結局何作ろうか考えていたら
クリスマスシーズンに突入いたしまして・・・
外のイルミネーションをきれいに出来ないかなあ・・・って思ったわけです。
そして それまで 放置されていたひょうたんを使うことに。
(実は 収穫の際ひょうたんを、少し捨てていて、今思えば捨てなければ良かったと後悔。)
で、ひょうたんランプという感じで
ひょうたんのソーラーイルミネーションを作ることにしました。
続く
↓こういうの、来年挑戦してみようかなあ
↓今年はコレです。