カテゴリ:あそび★アニメ・漫画・韓国ドラマの感想
■商品名:ガラスの仮面 25 [ 美内すずえ ] ■レビュアー:真ちゃんのリボン ※投稿時 ■レビュー内容 ★★ネタバレ注意!!!★★ ★★24巻のおさらい★★ 出だし速水さんに会いに行ったマヤが婚約発表にショックを受ける。 ふぬけ状態になる。 桜小路君がマヤを連れだしデート。 黒電話時代のガラスの仮面に携帯電話登場(違和感) そのころ、阿古夜・紅天女について何かをつかみ始める。 一方あゆみさんは、猛稽古。表現力で頑張る。 そして、速水さん婚約者シオリは、速水さんに対し疑惑。嫉妬。 舞台稽古を月影先生… もっと詳しく見る ★★ネタバレ注意!!!★★ まだ見ていないとか、楽しみにしているとか そういう人は 絶対に読んじゃだめですよ。 ネタバレ含むレビュー(感想)なので。 ★★24巻のおさらい★★ ふたりの阿古夜1 出だし速水さんに会いに行ったマヤが婚約発表にショックを受ける。 ふぬけ状態になる。 桜小路君がマヤを連れだしデート。 黒電話時代のガラスの仮面に携帯電話登場(違和感) 桜小路君と舞・マヤで修羅場。(マヤはスルーだが・・) そのころ、阿古夜・紅天女について何かをつかみ始める。 一方あゆみさんは、猛稽古。表現力で頑張る。 そして、速水さん婚約者シオリは、速水さんに対し疑惑。嫉妬。 舞台稽古を月影先生が見に行く というところで終了 ★★25巻・ネタバレ注意★★ ふたりの阿古夜2 マヤ→あゆみ順で 月影先生が演技を見る。 素人目というか、私が見てもマヤが優勢に思える。 マヤはなりきっている。 あゆみは演技をしている。その差。 そこへ わざわざ作ったとしか思えない出来事。 あゆみに 照明が当たり、失明の危機に。 そもそも、照明が頭を直撃し、病院にもいかないって、 本人の女優としての自覚、連れて行かない周りもどうなのかと思うが、 (以前マヤがお湯をかけられたころの女優意識が本から薄れているというか) 結果打ち所が悪く、眼球の後ろに血がたまるとかで、徐々に体調を崩し、ついに前が見えなくなる。 しかし、周り誰も気づかないし、(あゆみの演技というが・・) 周りの風当たりも半端なく(っていうか、普通ここまで露骨にしないだろう) あゆみは七光りだの14光だの言いたい放題。 あゆみを追い詰める状況に。 ついに倒れ、入院→手術の話し合いになった頃、母現れる。 これがまた、無理やり登場したというか、 あゆみのために、自主稽古したいだの、ホールを貸切?だの、協調性ゼロな無茶苦茶な方向へ。 ↑あゆみの失明を気づかせないためだが。 そこでは いつぞやのマヤのヘレンケラーの修行状態なことを今更始める。 そこでのあゆみは 全く演技のできない素人なかんじで、それ、間違っているって。思った。 あゆみ根性があれば、それくらいやってのけるようなことをわざわざ、 できないような表現でマンガで書かれている。 一方、シオリは、速水さんの別荘をあら捜しし、マヤの送った写真などをびりびりに。 いくら嫉妬とはいえ、ページと時間の無駄だから早く無くしてほしい人物。。。 ちなみにマヤは、都内各所をうろうろして演技を磨いていました。 だいたいそんな感じ。 ★★感想★★ ■はい・・・ 前回出たのが2010年1月。それから3年半。 こんなに待って、想定外の方向に向かっている気がする。 あゆみとまやに演技の差をつけすぎた。 結果あゆみを失明というハンデを負わせて、紅天女対決をすることになると思う。 それで、同等になるって事だろう。 あゆみがすごくかわいそう。輝かしさがない。こんなにダメなあゆみさんを、 初期の段階で、候補の1人にしただろうか?あの時と全く違いすぎ。 ■あゆみの暴走 暴走ってわけじゃないけど、あまりにも浮いている。 マヤは全員で頑張るって感じだけど、あゆみは一人で演技。周りを重視していない。 これは、設定ミスじゃないのかなあ。 紅天女の試演で、いくらあゆみがよくても、周りがこれじゃあだめだと思う。 ■マヤと速水さん まあ、こんなもんでしょう。目立った進展はなし。 しいていえば シオリの動向が気になります。全部ぶちまくんじゃないかな? なんで速水さんと結婚したいんだかしらないけど、(金か?) 個人的には修羅場にしないで、静かに身を引いてほしいです。 ■総まとめ 26巻はなんだか 読みたくない感じですかね。 このままだらだら流れるのか、それとも・・・ 私が初めてガラスの仮面を読んだのは小学生のころ。もうアラフォー。 マヤ・あゆみに対する気持ちも、同世代で応援よりも、同情とか可哀そうとしか思えなくなってきたこの頃です。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.09.14 00:23:41
[あそび★アニメ・漫画・韓国ドラマの感想] カテゴリの最新記事
|
|