W-SHINCHAN

ママと兄（小６）で行く上野東京めぐり2013その１

今年も兄と電車での旅です。
去年は、六本木の大英博物館でのエジプト展でしたが、

（去年記事を書いていないことが判明しショック・・・）

今年は深海展に行くことにしました。

そして、まさに　先ほど、残暑見舞いにも季節はずれな、
秋のお手紙を、お友達に作りました。

届くのをちょっと待ってくださいね。（友人限定なんですけど・・）

そして、このブログでは、細かく紹介させていただきます。
ちなみに　弟とは「みなとみらいの旅+YUKA展」　というバージョンもあります。
そちらも後程。

（↑クリックしても大きくなりません・・）


今年の、兄との旅行は　メインは「深海展」です。
読売子供新聞でみて、行くことに決定しました。

上野なので、以前見ることのできなかった、「パンダ」の見学。

他に、上野と組み合わせて、東京観光を考えたのですが、
女の子なら　原宿とか　渋谷が好きそうですが、
全く興味がないし・・・　ということで

夢の「スカイツリー」に決定。上野からそこそこ行きやすい場所にあるんですね。

毎年そうなのですが、ママ+子供1人での観光・見学です。
1人のほうが年齢にあったもの、あったことができるし、喧嘩もなくスムーズに見学できるんですね。
家族の車での旅行とは違い、電車でいき、電車の環境に慣れたり、
そこそこ知識・マナーを知ってほしいというのもテーマです。


うちは高尾から電車に乗るのですが、
高尾から→中央線→神田→山手線→上野です。
同じ東京なんですけどね、上野まで2時間もかかります。（電車以外含む）

チケットは、コンビニで買わず、上野駅前の、公園案内所で購入します。
ここで購入すると、プリントされたチケットではなく、ダイオウイカの絵が入ったチケットが買えます。
↓絵が入っている。


ちなみに・・・

（↑待つ待つ待つ）
博物館で購入しようとすると、チケットの購入に、20分もかかるそうです。
中途半端に割引チケットとか持っているのであれば、
あきらめて、公園前で買うのがいいかも。（こっちでも割引きくかも・不明ですが。）

特別展「深海 ?挑戦の歩みと驚異の生きものたち?」
～ The deep ～
2013年7月6日 (土) ～ 10月6日 (日)
会場 国立科学博物館 (東京・上野公園)
開館時間 午前9時～午後5時 ※金曜日は午後8時まで
料金　大人1500円　子供600円
休館日に注意！


というのも、すごく混んでいました。（8月21日水曜日）
チケット待ちが、私たちにはなかったものの、
入場まで約20分くらいで、暑い暑い！！！
ミスト付の扇風機がありますが、暑くて死にそうでした。

今でも　土日は混んでいるそうなので、暑さ+寒さ対策は必要です。


中に入ると・・・そりゃあもうすごい混雑ぶり・・・
（入口付近の展示物が一番動かない）

前は見えないし、　え～～～～　ぶ～～～～

ってかんじだったので、音声ガイドを借りました。
音声ガイドは、どこの展示場でもあるけど、おじいさんが借りるものだと思っていましたが、
借りてよかったです。

坂本真綾さんと窪寺博士のガイドです。
たらたら話すのではなく、かわいい声で、わかりやすく話してくれる。
展示物前で、番号を押すとその場面のガイドが出るので、前が見えなくてもわかる。
クイズもあって楽しい。

せっかく楽しみにしていたので、何も見れないで進むのかと思うと、
ガイドは本当に良かった。

別に前まで行こうと思えば行けるけど、じっくりはとても見れない感じでして。

第1章深海の世界

ほとんど前に行くことが不可能でしたが、頑張って前に行くと、
深海の温度を触って体験とか
暗さの、イメージなどがありました。

ここでは、深海　が　どんな場所か、深海の水圧、塩分など、いわゆる深海の事が展示されています。

水圧でつぶれたバッドなど。


第２章　深海に挑む
しんかい6500の紹介です。
しんかい6500は潜水調査船。6500メートルの深度まで潜れるとか。
図によると、ダイオウイカは深度600-1000メートル
マッコウクジラは0-2000メートルなので、6500メートルも、もぐったら、
怖いくらい　さみしい場所でしょうね。

しんかい6500　本物ではなく、実物大の模型です。
撮影スポット。フラッシュは禁止です。

しんかい6500の中。

ずっと顔合わせていないといけないのかな？


第３章　深海生物図鑑
深海の生物を見ることができます。

タカアシガニ


ホタルイカなど


模型だけど　実際にこんな大きさなんだよね。マッコウクジラ

どうやら　深海に生きると巨大化してしまうらしい。
謎だとか。



そして、今回の深海展イチオシの　ダイオウイカの全身展示！

よぼよぼで　迫力はないんですけど、長い！

子供がバンバン叩いて、危うく展示物をひっこめられるところでした。
親いないし。
亀裂とかの確認しないといけないから、絶対に触れてはいけません！との事。

どこに書いても同じだからここで書いちゃうけど、
「深海展」の　対象年齢は　小学校高学年以上だと思う。
イカとか見て幼児の感想ってのもわかるけど、深海を理解するところから始まり、
展示物も、そんなに子供が喜ぶものでもない。
どちらかというと　勉強　っぽいので、走り回るし、かくれんぼしているし、
座ってはいけない台の上に座ってゲームしたり、注意してもわかっていないし、
幼児ってだけでなく小学生もそんな感じの子が多かったので、見たいなら親だけで来るべきと思った。
ちなみに、見学者は、大人がすごく多いです。
夏休みで　子供も多かったけど、見学している子は本当に一部で、
あとは興味がなくふらふらしてい子が多かった。
前の方は潜り込むか肩車しないと見れないからね。
DSでバシャバシャ写真撮るのも不愉快だし。（あれできれいに撮れるわけがない）
最近は、なんでもテーマパークと考えている人もいるし、対象ではない学年に学ばせようと勝手に勘違いしている親も多い。
動物園でもないし、学びの場なら他にたくさんある。
うちにも６歳がいるけど、騒ぎはしないけど、「深海展」は内容が難しいと思った。（せいぜい第２章・３章位しかわからない）


で・・・
どうにか、ダイオウイカは無事でして、


つづく（楽天文字制限キツイ）
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