その4の記事
http://plaza.rakuten.co.jp/wshinchan/diary/201312010000/
やっぱり後悔しているのは楽天クレジットカードを使ったこと。
そして月に12000円は きついような気もする。
割高でも、3年でのんびり リースのように8000円ほどで支払たかった。
万一収入がなくなっても、8000円くらいならどうにか手にする方法がなくはない。
がんばって早く返す様に12000円と思えば逆に良いのかもしれないけど、
他社カードの限度額をあげてもらう審査の途中(審査は半年後)なのに
ここで、他社のクレジットに 高額な分割払いがあり、
しかも私の楽天のクレジットの有効期限がちょうどそのころ切れるので、
今回の分割払いで限度額がいっぱいになる可能性もある。
クレジットの規定が厳しくなり、主婦バイトだと今は楽天クレジットの限度額が100万だけど
限度額がどこまで下がるかわからないし、
主婦がクレジットを持てなくなってきている状況なので更新すら本当にできるのか怪しい状態。
(ぶらっくじゃないですよ)
少し考える時間がほしかった。
ミシン屋でミシンを買う場合の教訓
直営店に限らず、文句をその場で断ることを 言えないような性格であれば
★お店に行くときにはクレジットカードを持っていかない
★身分証明書はもっていかない
★電話番号を伝えてはいけない
(しつこければ嘘おしえちゃえ)
★万一購入してしまった場合 クーリングオフは一切できません。(訪問ではないので)
箱は購入状態で持ち帰り、少しも開けずに返品可能な状態にしておくこと。
店の好意で運が良ければ返品はできる。ただし返品するなら、文句を言えるような強い友を連れて行く。
★月末に購入・見学に行かない
★自分にとってのミシンの価値を考えておく
☆自分がわからないミシンは購入しない。
刺しゅうミシン買うよりもアップリケのほうが安いのです。←ポイント
刺しゅうミシンはかっこいいけど、刺繍したところで何を作るか見当つかないような人は必要なし。
☆量販店はミシンの事はわかっておらず、機能を説明できてもカタログを見ながらの説明程度。
お勧めするミシンは、お店の売上目標ミシンの場合が大きいので、それがいいミシンとは限らない。
☆機能などを知りたければ、そこそこ大きい手芸店がおすすめだが、
おいてある全てのミシンについて本当に詳しい店員っていうのは実はどこのお店もあんまりいない。
縫うことが上手でもミシンの事は無知 とか、ミシンの機能を知っていても縫うことができないとか。
縫いが得意な人は 職業用をお気に入りミシンとするし、
ミシンを得意としない人は見かけでおすすめしてくる。
ミシンに機能性を考えるのであれば、カタログを自分で調べるのが一番です。
☆路面店の店は(修理屋ともに)極力避ける。入ればカモられるだけです。
☆何を縫うか どれくらいの規模か 自分にとって採算がとれるか決めておく。
☆ミシン購入を人任せにしない。(親にお願いしたとか、おばあちゃんに。。。とか)
たいてい高額ミシンにつながる店にアクセスしてしまい(直営またはミシンの安売りチラシ)、結局高額ミシンを購入し
そういうミシンは意外と邪魔で使いずらい。
最後に、どのミシンを選べばいいか、お勧めミシンを紹介して・・というのであれば
私ならこれを紹介します。よかったら購入の参考にしてください。
出来具合を重視する場合
縫い目がきれいなのはジャノメ。間違いなし。
重さ
軽すぎるミシンは動いて使いにくい。特に速度をMAXにする人は、できるだけ重いほうがいい。
ただし、置く場所も安定しないとうるさくなる。
大きさ
年に1度くらいしか使わないのであれば 小さいミシンが楽。
外見
キティちゃんモデルとかはかわいいので、ミシンを飾りと考えるのであればそれはそれでおすすめ。
ミシンの比較
☆フットコントローラーは必須。無いとスピード調節が難しい。
☆ジグザグはついていると思うのですが、ジグザグの幅の調節があるものがいい。
☆キルト・フエルト・エンブレム・カバンテープなど固いものを縫う頻度が高いのであれば安いミシンは絶対に避ける。
釜が壊れる原因・釜ずれは大体無理やり縫おうとしたというものなので。
☆照明はLEDが見やすい。 照明自体ないものもあるので注意。
☆ほとんどないと思うけど、フリーアームができないミシンは避ける。
フリーアームは袖とか縫うのに使うのですが、巾着など輪を縫うようなときに必須。
☆何を縫うか 基本なのですが、雑巾がメインなのか、衣類がメインなのか、補修やなにか頼まれたものがメインなのか。
実は雑巾をなめてはいけない。私が縫うのが一番キライなのは雑巾でした。
雑巾は固い部分があるので 針が バキィ=== と 折れる。これは固いから折れるのも原因ですが
それよりも、段差に原因があります。新しく購入したミシンは段差に強いのですが、25年使ったジャノメは段差に弱い。
だから押さえに針が当たり バキィ~~~~ なんです。
そして、そこそこ前のジャガー6万程度ミシンで縫うと、下糸が絡む。雑巾は不要なタオルで作るため、
タオルのループがひっかかり 縫っている途中でガチャンコガチャンコ絡みだす。
最近は工夫して固い部分をカットして段差をなくすとか賢くなりましたが、
雑巾ごときで ミシンが壊れてもどうかと思うので、1万円クラスは避け せめて5万円以上はかけたほうがいいかもしれません。
雑巾だけなら雑巾購入したほうがいいと思います。
衣類を作る人がココを読むことは無いと思うのですが、衣類を縫うのであれば使い勝手のよさそうなものを選んだ方がいいです。
ボタンホールの調節がきくものとか、衣類ならばロックミシン併用をおすすめしますが、予算上きついこともあると思うので
もしもジグザグをたくさん使うのであれば ジグザグのアタッチメントなんかがついているといいと思います。
頼まれもの程度・壊れたものを補修するとか、大きな布地でマルチカバーたま~に作るとか ミシンがあったらなあ・・・ 位でしたら、安いもので十分です。
ただ、壊れるリスクも高いと思うので、その辺は 賭けというか・・・使い方次第でもありますが。
☆刺しゅうミシンのリスク
刺しゅうミシンは 刺しゅうミシンで、メインミシンと分けたほうがいいと思います。
今回私は刺しゅうミシンを買ったけど、刺繍はほとんど行わない予定。
というのも、刺繍はミシンを酷使しすぎです。細かいほこりもたくさん出るし、釜の中まで入りこむ。
縫う量(針の上下)も多いし、絡まって運よく止まればいいけど、止まらずに動き続けてすごい事になっていることもあるし、
布地が多めにあればいいけど、ほんのアップリケのつもりで既成のスモックに刺繍したら失敗し、穴だらけになってしまったとか、
何らかの不具合で、出だしと終了までの糸具合がずれて 刺しゅうがずれたり、重なってしまったり、生地がよれてしまったり。
そして、刺しゅうミシンはミシンがあればいいだけじゃありません。
糸が必要なんです。刺しゅうミシンは50番なのであっという間になくなってしまう。
しかも売っている店が限られているし、単価も高い。
私はヤフオクでどこかの倒産企業の糸をたくさん持っているので 一生困らないほど糸はあるのですが、
肌色とかは購入することが時々あるので、その時に安ければなあ・・・といつも思ってしまうのです。
それと、デザインが 結構かわいくないので、そこどうにかしてほしいんですけどね。
あと、刺しゅう機をつけたり外したりも なんだか面倒くさいんですよ。久々に動かすと操作方法わすれているし、説明書は見つからないし・・・。
☆高額ミシンのリスク
リスクっていうのも変ですが、ばあちゃんが高いミシンを購入してくれるからと、ついつい他人事で高額ミシンを購入したとします。
しかし、全機能使いこなすかはその人次第ですが、高額ミシンは意外と不便だったりもします。
重い!高額ミシンは重いのです。だいたい10キロ以上はあると思います。それだけでも普段ミシンが面倒な人は耐えられないと思う。
そして邪魔。
無駄にデカいアタッチメントがつくので、その分も場所をとる。
そして難しい!
高額なのに、フットコントローラーはなぜか別売り。手で全て操作は難しい。
調節も、だいたいオートではあるが それをちょっと変えたい場合にどこを操作すればいいかわからない。
タッチパネルがついたミシンは特にそうです。説明書をよく読んでも頭に入りきらないほど。
高額ミシンを買えば すべてうまく縫えるようですが、結局安いミシンのほうが使いやすい場合もある。
ミシンは、私は 個人的には全ての女性が持ってほしいくらいですけど
全ての女性どころか、同じクラスのママで 3人くらいしかまともに縫えない現状。
衣類に関しては 学年ママに1人 衣類を縫ったという人がいればいい ってくらい。
ミシンを持っていないのでできない場合と、
本当に手芸ができない人がたくさんいます。
手作りって いいと思うんですけどね。
今回は、ミシン購入騒動でしたが、次回からは 「念願のミシン」の使い勝手を紹介します。
私は買う予定内でしたから、まだいいけど
買う予定がないのに、購入してしまったら、家計も夫婦仲も大惨事ですものね。