W-SHINCHAN

私の愛用プリンター・複合機ブラザー　mfc-j6570cdwの　詰め替えインクを購入したのですが、ついに使用することにしました。
純正が余っていたのですが、純正は一度保管して、詰め替えを付け替え。

そうすれば気兼ねなくじゃんじゃん印刷ができるのですね～。

購入店舗は楽天のＺＥＣＯＯ　ＣＯＬＯＲさん。
配送はとても早いし、メールでの質問もすぐに帰ってきました。
東京三鷹にあるお店です。

mfc-j6570cdwの詰め替えインクは↓こちらです。
種類はいろいろあるのですが、初めての場合はコチラがおすすめ。

レビューを書いて【送料無料】ブラザー【LC113-4PK】プログレス互換カートリッジ【大容量】4色セット【LC113シリーズ対応】【ICチップ付き】黒は顔料 価格：6,280円（税込、送料込）

カラー ブラック（BK：黒）(顔料)
シアン(C：青）(染料)
マゼンタ(M：赤）(染料)
イエロー(Y：黄）(染料)

内容量 黒：70ｍｌ/カラー：42ｍｌ
詰め替え回数 各色約6回
付属品 センサーキーパー
特記事項 純正品と形状が異なる部分がありますが機能・品質に問題はありません。
ロングカートリッジにのため、プリンターからはみ出した状態で使用します。
オリジナル新センサーキーパー付き

結構お値段するのですが、私の時はセールで半額位でした。
運が良ければそういうときもあるかもしれません。

このセットを購入すれば、次回からは、ボトルの詰め替えを購入してつめればOK。
リピートインクは各色700円～1600円位で済みますが、
私の経験上　相当刷っても、無くならないと思われます。

なので！！！

質をよく　たくさん　遠慮なく刷れるので！！　ぜひぜひお勧めなのです。

しかし・・
カートリッジを取り付けるのに　ちょっと　ためらいがありました！！
というのも、本体のインク収納のフタ部分を取り去って、
タンクが見える様に　取り付けるんです。↓画像奥のほうです。

ちょっと　恥ずかしいというか・・・。
逆にかわいらしいというべきか・・・。

取付方法は、
プリンタ本体の蓋を　この機種の場合は　右に傾け　左に傾け　簡単に外せます。
フタは無くさないように保管。

そして、インクカートリッジを　順番に挿していきます。
もともとついていた純正インクは、取り外して　穴部分をセロテープで留めました。
そのうち使用します。


そして、最後にセンサーキーパーをつけるのですが

この機種は　ちょっと特殊なh型のパーツを取り付けます。
センサーキーパーは　もろ手作り　な感じで　なかなか　味出ています。
が！！

これが　しっくりくる！
はじめは取付がうまくいかなかったんですけど、ちょっとコツがあって、最終的に「画像の様になる取り付け方」で、つきます。

すると、プリンタ本体の液晶が　フタをした　と　勘違いしてくれる。
そして、空気穴キャップを外します。

すると、インクが奥に流れていくらしい。

さて！！！
第一回目の　印刷です。ドキドキ・・・・。


その前に・・・
先日のブログで記載した通りですが、このmfc-j6570cdwは3.5センチ間隔くらいで　筋がつく。
筋をつけないためには「高画質」印刷をする。　もしくは「純正の用紙」を使う　と言う事でした。

純正用紙は無いので、取り急ぎ　一番よく使う　やす～い　普通のコピー用紙で実験です。
コチラが結果。

ポケモンファン　という　ポケモンの雑誌をプリントしてみました。

比較は　純正で標準と詰め替えで標準
→結果は、純正のほうがはっきり？出るのか　筋が濃く出てしまいます。
　つめかえは、筋がでるものの　遠目にはわからない、でも筋はでます。

このことから、純正だろうが詰め替えだろうが、このmfc-j6570cdwは「標準でプリントすると筋がつく」

そして、つめかえで、「高画質」でプリント。筋は完全に消えました。
安いコピー用紙なので　多少はムラがある。　まあ、これで　文句はないだろうレベル。




そして、さらに、詰め替えインクでインクジェット紙　での設定。用紙は写真用紙。
インクジェットは高画質しか選べないので、自動で高画質です。
コチラは　詰め替えインクでの結果です。　メチャキレイです。
光沢紙を選ぶところを間違えてインクジェット紙にしてしまったのですが。
光沢紙設定でしたら　もっときれいだったと思われます。


ちなみにスキャンしただけの原本はコチラ。↓



詰め替えインクは　この先　日焼け　とか　いろいろ検証がありますが、
取り急ぎ、問題なくきれいだと思います。



そして、プリンタの問題。
今回いろいろ　プリントしてみて、印刷速度も計ってみました。

1枚をコピーで刷った結果で、立ち上がり時間も含みます。
普通のコピーの場合
標準モードで　23秒
高画質モードで　100秒

インクジェットの場合　
高画質モードで77秒　（高画質しか選べない）
※普通紙にインクジェットモードでプリントすると、若干濃いプリントです。




そして、うちのホームページ1～2ページ

データー受信から数えて
標準　17秒
インクジェット高画質　　210秒　←やたらに時間がかかる。


このプリンタについて言える事まとめ

早くたくさん刷りたい！
多少荒くて構わず、大量に早く刷りたい→標準モード
読めればよい感じで、さらに早く刷りたい→インク節約モード
この２つのモードでしたら非常に早く刷り上がります。他社を上回る。
ほとんど画像がなく、文字のみでしたら、上記のモードで問題なし。


スジなく刷りたい！
そこそこ画像があり、筋をつけたくない　のであれば、
標準の用紙で→高画質印刷


約　同じ時間でそこそこきれいな仕上がりを求めるのであれば
インクジェット紙を使い→インクジェットモードで、高画質印刷。
ただ、他社のプリンタの同条件よりも時間がかかります。

写真を刷りたい！
写真を刷りたい→用紙は写真用紙で、高画質モード
そこそこの写真はプリントできるが、
キャノンの調キレイモードよりは下だと思います。


あくまで　業務用　もしくは　作業用としておすすめなプリンタでしょう。
普段は大量印刷で、時々写真も・・・　という感じ。

値段も安く、ランニングコストも　他社よりははるかに安いとは思うので。
詰め替え使えば頻繁に変えていたインクも　ただ同然感覚。


うちの場合は　私が頻繁にプリントすることと、
A３スキャンを必要とする事が　主な理由で、それは普段使う事なので、
やっぱ　購入してよかったと思います。

ですが・・・・
じつは、足元に　キャノンのip4200（2005年もの）があり、それは複合機ではないプリンタで、
画像をきれいに印刷したいときには、そっちを使ってしまいます。インクも純正が中古で置いてあるので助かる。
プリント具合は　もしかすると　設定次第で　変わるかもしれません。

キャノンと、ブラザーの写真モードの差は　黒　なので、
もしかすると、詰め替えインクのほうがきれいに出る可能性有なので、その辺は後日検証。

これからもmfc-j6570cdw記事更新しますので　良かったら　うちのブログで検索してみてくださいね。それと、今回のプリンタのインクの検証結果から、私のプリンタは　普段は普通紙・高画質でいこうと思います。若干時間がかかってもスジ無のほうがいいので。