韓流プレミア トンイ★感想・ネタバレ注意★あらすじ★テレビ東京・最終回
その2 その1はこちら
その頃、コムゲであろう人物(賤民の裏組織)による、暗殺が目立つようになる。
そもそも、トンイはコムゲの頭の娘なので、宮廷にいてはいい存在でも無く、
チョンス兄さんは、トンイの過去を抹消する。
トンイは、殺人事件をおこしているのは、コムゲであり、知り合いなので
どうにかやめさせようとしたが、
チャンムヨルの策略で、逆に王に全てを知られることになる。
・コムゲの頭の娘 の事。
・殺人を犯したコムゲを助けようとした事。
その事件を、王様はもみ消そうとしたが、
時は遅く、しかもトンイの子供が危篤、亡くなり、トンイは宮廷を出ることになる。
※チャンムヨル 朝廷でデキる人物とされているが、
実際はスゴンと手を組んでいたりと、裏の策略家
↑コムゲ騒動は、過去から悩んだ割には、これで終了。
~トンイ大人時代2~
追放されて6年。実は王様に見守られながらの生活で、
スゴンの母は、トンイを殺そうと、トンイの家に火をつける。
すぐに王様の兵士に助けられ、
外は危ないから・子供が大きくなってきたので と言うことで、宮廷に戻す。
子供はクム (6歳くらいだと思うが)かなりできがいい子。
朝廷では、世子(せじゃ)の座を、クムに取られると、もめているが、
ヒビンは、些細な噂よりも、心配があった。
ヒビンの息子 世子は、実は将来子供が作れない体であった。
それを王様にも隠している。
なので、よけい、クムの存在は不要であった。
それを全て知ってしまった イニョン王妃。
王妃は、病気を患っていた。
最期、王様に、「トンイに王妃を継がせるように・・・」 と言い残し亡くなる。
王様は本当の事情を知らない。
トンイも世子の病気の件は知っていて
ヒビンに対し、
王様には病気の件を伝えないので、「クムと世子が仲良く暮らすこと。」をお願いする。
ここで、数年間のわだかまりをなくし、和解する。 ←重要
しかし、世子は、自分で病名を調べ、王様に報告する。
スゴンは王に息子の病気を言えずにいて、王を欺いたとのことで、自害。
前後して黒幕のチャンヒジェ・スゴン派母もつかまえる。
トンイの息子のクムは、世子と仲が良いが、
周りに色々言われて、仲もいまいちに。
そんな時に、王とイヌォン王妃の結婚
イヌォン王妃は、チャンムヨルに操られるようになる。
王は
現世子が王になっても、クムを王の地位に就ける方法を内々に提案していて、
チャンムヨルは、それを阻止しようと陰謀を企み、
イヌォン王妃に託していた。
しかし、イヌォン王妃と、トンイの連携で、陰謀が明るみに出て、チャンムヨルは捕らえられる。
クムは、イヌォン王妃の養子になり、トンイは宮廷を出て、
日々困っている人たちの、相談相手になる。
そして・・・
時は過ぎてクムが、王になり即位した場面が映り終了。
★★★★★★★★★★★★★感想★★★★★★★★★★★★★★★
と言うのが、ざっとあらすじなのですが、
この話は、トンイの賢さから 賤民だった身分なのに、王の子を産んだ。王になった。
と、いうのが、見所なんだと思う。
出だしは好調で、次々解決する話は、見ていてすかっとした。
しかし、チャン尚宮(ヒビン)の扱いには、あんまりだと思った。
トンイの才が目立ったのには、チャン尚宮がいてこそ。
チャン尚宮の素の性格はすごく良く、
はじめは、周りの悪事を見ているだけなのに、
途中から完全に本人が悪事を行っていた。
それも、すぐばれるような、いまいちな悪事で、韓国ドラマだから有りだけど、
実際そんなにうまくいくわけ無いだろう・・・ てきな。
チャン尚宮は、できれば心の中まで腐らないで終わらせてほしかったです。
が!!!
実は、朝鮮歴史の中で、チャン尚宮は 「悪女」らしく、
トンイでは、かなり甘く表現されているっぽいです。
トンイだと、どっちかというとチャン尚宮よりも、チャンヒジェ一人にストーリーが振り回された感じです。
そんな感じで、
トンイは前半は面白かったものの、
後半は 早く終わらないかな? ってずっと思っていました。
トンイも、王も、最後はどうなったのか わからずと言う感じで、
(ずるずる消えていったというか・・・)
トンイの子の英祖 だけは しっかりと 映っていましたが。
トンイ自体は、もう 見なくていいかなぁ って感じですが、
実はこの トンイ は 結構つながりのあるドラマなのです。
テレビ東京の 韓流プレミアで見た ドラマを参考にすると、
イニョン王妃の男
現代とスクチョン時代をタイムスリップというお話。
イサン
イサンはトンイの息子英祖 の 孫に当たりますが、
英祖はしっかり出てきて、かなりうっとうしい感じの役割です。
以上 感想になっていない感想ですが、
この記事書くのに1週間も費やしてしまいました・・。