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カテゴリ:語学(通訳・翻訳)
今夜は瀬戸を訪れているチェコ友好協会の方々と万博会場を訪れました。
20人ほどのチェコの方々、そしてチェコと深い関係がある日本の方々のアテンドをしました。 チェコはもう10年近く前、オーストリアにいた頃、旅行で訪れたことがあります。プラハはとても美しく、華やかな西ヨーロッパにはない、心に響くものがある街でした。当時は英語はほとんど通じず、私のつたないドイツ語(今では完全に忘れてしまいましたが)でなんとかやりすごした記憶があります。 今回は英語でのアテンドとのことだったので、実は英語が通じるのかかなり疑問に思っていたのです。けれども、ほとんどの方が英語でコミュニケーションをとることができ、この10年のチェコの変化を見たような気がします。 在チェコの日本の方にその話をしたところ、年配の方はロシア語、中年の方はドイツ語、現在の若者は英語、と年代によってわかる言語がそれぞれ違うのだそうです。 台湾もそうですが、それぞれの人が話す言語には歴史的、政治的背景が色濃く反映されているのですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 22, 2005 11:36:09 PM
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