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今日は夕方、仕事を早退して万博会場へ向かいました。
国際センターの会員さんで、時々お話をするおじいさんから囲碁の世界交流会があるから通訳にきてくれないか、という話があったのです。もちろんボランティアですが、おもしろそうなのでやらせていただきました。 会場へ入って、その不思議な雰囲気に驚きました。 100人は超えるのではないかと思われる様々な国の人たちが、パチン、パチンと一言も話さずに碁を打っているのです。 アジア、ヨーロッパ、北米、南米… 本当に様々な国の囲碁のチャンピョンたちが、言葉を介さずに一緒になって碁を打っているのです。全く碁はわからない私ですが、妙におもしろくいつまで見ていても飽きることがありませんでした。 私が言葉のお手伝いをしたおじいさんは、1年に一度行われる囲碁の世界大会に参加しており、その大会で知り合った人たちに「ひさしぶりだね~」と声をかけ、楽しく会話をしていました。 そのおじいさんに言わせると一年に一回世界のどこかの国で毎年会える人たちなので「七夕」のようなものだそうです。去年はポーランド、今年はチェコで世界大会が行われるそうです。 各国のチャンピョンと日本人が対戦しているので、日本人側はほとんど全敗。今日は交流会なので応募して抽選で選ばれれば誰でも参加できるもののようです。 明後日から、名古屋城の隣の体育館で世界囲碁トーナメント戦が行われるそうです。素敵ですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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