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今、通勤電車の中で読んでいる小説の中にすごい文がでてきた。
「仕事というものは、これまでいろいろなことを学ばせてもらったお礼でもあるから、いつも人の役に立っているという心棒がなかったら、その仕事は仕事とはいわない。ただの金儲けと仕事は区別しなければならない。 仕事は深ければ深いほど、いい仕事であればあるほど、人の心に満足と豊かさを与える。人を愛することと同じだ。 ひとりの人間が愛する相手は限りがあるが、仕事を通して人を愛すると、その愛は無限に広がる。 仕事をしない人間は、我欲ばかりつよくなる。こせこせとちっぽけなことに気がいって、小理屈が多くなる。他人のことをあれこれいう。 ほんとうに大事なものが見えていないから、流行を追いかける。自分を見失うので執着がふくらみ、つよくなる。」 というような文章。深い仕事、いい仕事をするということは時としてとても難しく大変。 でもそんな仕事ができる人間になりたいなぁ、と思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Jul 23, 2005 08:37:25 PM
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