世界大不同　　　

今日は警察へいって一日の大半が終わった。昨日パナゾルの警察へ行ったら閉まっており（なぜ平日の昼間に警察がやっていないのか？！）リモージュの警察へ行ったら言葉が通じないからパリの警察へいけと言われ．．．

そして保険会社に教えてもらったパリの警察にいくときちんと日本人用の記入用紙が用意されており、スムーズに手続きを行ってくれた。１５分ほどで盗難紛失届証明書をくれた。

私の前にも日本人女性が２人おり、なんとカフェで置き引きにあったという。パスポートも財布も航空券もすべて失ったそう。これから旅行会社に行くといっていた。カメラをなくしただけでもこれだけわずらわしいのに、パスポートや財布をなくしたら相当大変だろう．．．

マレーシアやパリ１日目にとった写真の中にはかなり気に入っているものもあったので、おもいだすと涙が出そうになるが、それをいってもいても仕方がない。

写真は私の旅の楽しみの大きな部分を占めるので本当に痛い。でもそのために旅を止めるわけにもいかないので、次の方法を考えねば．．． デジカメを買うとなるとかなりの出費。インスタントカメラは後で画像処理とかできないし。


夕方からは旅行会社めぐり。チュニス行きのチケットが相当高い。なかなか予算内のものが見つからず、二時間ほど歩き続ける。捜した中で１番やすいお店に戻ろうとしたとき、アフリカンサファリクラブという名の怪しいお店を発見。よくみると旅行代理店のよう。中へはいって聞いてみると、なんと予算内のチケットが！うれしい！！さっそく購入。 パリにいる妹もこんなことでもないとチュニジアは一生いくことがないだろうから、といっしょに行くと言う。予定外ではあるけれど、妹との旅行もいいものかもしれない。 ので、２人分パリ発チュニス行きを購入した。