世界大不同　　　

初のアフリカ大陸。　朝、妹のパリのフラットの冷蔵庫に残っている果物や飲み物を食べられるだけ食べ、旅行の支度をする。お昼過ぎにフラットを出て、空港へ向かう。　ダンフェルロシュロ駅までメトロで行き、そこからオルリー空港行きのバスに乗る。　

フランスに来てからすごいなぁ、と思うのはメトロの切符一枚でも空港行きのバスの切符一枚でもクレジットカードで支払いができるということ。　便利。

オルリー空港にはちょうどいい時間に到着した。　　と、思ったのだが飛行機の出発が遅れてしまい、結局3時間近く何もすることも無く空港でボーっと過ごした。

　カルタゴエア

チュニスの空港に着いたのは夜8時過ぎ。機構は最高。　Tシャツ一枚で過ごすことができる。上着を着ると暑いくらい。夜遅くて市内へ行くバスはもうなくなってしまっていたので、タクシーに乗って市内へ。

ガイドブックに乗っていた一番わかりやすいロケーションにある安宿にとりあえず決めたのだが雰囲気が悪い。カウンターの人も、ボーイのおっちゃんもうさんくさい。シャワーとトイレも汚く、ドアは壊れていてしまらない。今夜はとりあえず仕方がないけれど、荷物を置いてから明日泊まるところを探しに出た。



4件の宿を見て歩いた結果、ガイドブックにも載っていたところが一番雰囲気がよく値段的にも予算内だということがわかり、明日の朝移動することにした。

今夜は到着が遅かったのでこの近辺を歩き回っただけだけれど、通りのカフェにいるのは圧倒的に男の人が多い。というか、女性はほとんどいない。そして男の人が本当にたくさん声をかけてくる。うっとおしい（怒！）