|
カテゴリ:旅行 バケーション
午後2時半ごろ天津港に到着。港の建物の入り口にたっている観迎来到天津のたすきをかけているお姉さんに市内までの行き方と中国銀行の場所を尋ねる。人民元をまったくもっていなかったのでバスに乗ることもできず、銀行に行って日本円を換えるほか方法がない。タクシーで銀行へ行き、運ちゃんにはまってもらいお金を換える。
運ちゃんも待っている間、暇なのか中までついてきて、「いくら換えるのか?」とか一万円をとりあえず換えると「そんな少しでいいのか?」などと答えに困る質問ばかりしてくる。見た感じ悪い人ではないと分かるのだけれど... 約束の8元を払うと後2元くれれば近くの駅まで連れて行くよ!というのでバスでいくから、と断ると電車の方がいいという。私としては安ければどちらでもいいと思ったし、何を基準にして電車の方がいいというのかわからず「どちらが安いの?」と聞くと「アイヤ~!」と叫んでいってしまった。よっぽどお金がない人か、けちな人だと思われたのかな。 港で教えられたとおり、102号のバスにのって途中621号に乗り換え、市内へ向かう。20~30分で着くものかと思っていたらなんと2時間近くもかかった。天津駅についたのは夕方5時。港のお姉さんには「タクシーで行けば」といわれたのだが、100元かかるといわれた。バスでは1.5元+4元で合憲5.5元。 タクシーできたらもっと早く着いたのかもしれないけれど、この金額差は大きい。今回の旅行はまだまだ先は長いので節約、節約。 駅につき、ガイドブックに載っているホテルを探そうと歩き始めると何人かの客引きの中の一人のおばさんがベットのたくさんのった写真を持ってたっている。よくみると宿の客引きのよう。写真をみるかぎり部屋も悪くなさそうだし、予算ないの80元。私の視線に気づくとおばさんはすぐに話しかけてきた。駅前の建物の4階へ連れて行ってくれる。そこで身分証をみせてくれというのでパスポートを見せると外国人はだめだという。するとおばさん、あきらめずに3階へ行くという。ついていくとそこでも色々質問されたが、泊まらせてくれることになった。1泊80間元。保証金10元。部屋は1人部屋で比較的新しそうなテレビがありまずまず。 それからトイレをチェック。出ました!まさにあの有名な中国のトイレ。受付でかぎを借りていくのだが、ドアを開けてびっくり!帰国したらまた写真を載せますね。 シャワーも受付でかぎを借りて開けるのだが、そのときおばさんが「あなた普通語(中国の標準語)が話せるから泊めることにしたのよ。もし言葉が通じなかったら断っていたよ~」という。謝謝とお礼をいったのだが、もしかしたらここは中国人しか泊まれないいわゆる招待所なのかも! (あとで気がついたのだけれど、階段のところに国営と書いてあった) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[旅行 バケーション] カテゴリの最新記事
|