世界大不同　　　

今朝は朝一番に銀行へ行き、口座を開きました。これは韓国の友達が教えてくれたアイディア。台湾留学時代の友達のうちの１人が半年前に私と同じように中国1ヶ月の旅をしていたので色々情報を教えてもらったのです。

そしてお昼まで観光。

荷物をまとめて、宿を出発。12時にチェックアウトのルールだったのですが12時20分になってしまい、10元余分に取られてしまいました。失敗...　お昼ごはんを済ませて北京行きのバスに乗り込みます。しばらくして隣の席におにいちゃんが...　いや～な予感がしたのですが、予感的中。このおにいちゃん、出発してしばらくは寝ていたのですが途中で起きだし、それからが最悪でした。まず、最初の一発目が咳をすると痰が飛び出しそれが前の席のカバーに的中。何事もなくそれを手で拭く。あ～見てはいけないものを見てしまった...と思っていると、今度は鼻をほじりだし、それを前の席のカバーにつけたり、眺めては床に落としたり...　何度もじろり！とにらみつけたのですが、まったく気づいて貰えず最後まで鼻をほじり続けてくれました。


北京には2時間強で到着。最初の感想は空気がきれい！そして車がまっすぐ走っている！天津では少し歩くと鼻や耳の中が黒くなってしまうくらい、空気が悪かったのですがここではそういうことはまったくありません。少なくとも私が今日行動した範囲内では、埃もなく交通ルールは多少なりとも守られています。

宿は韓国の友達に教えてもらったユースホステルに泊まっています。ここでは日本語の打てるコンピューターがあるのでとっても便利！

夜はユースのおじさんに教えてもらった繁華街へ出かけました。
とてもにぎやかなところで外国人もたくさんいました。天津ではまったく外国人を見かけなかったので、ある意味なんだか安心感があります。（それも変な話ですが）お腹がすいたので、込んでいるお店に入ってみました。そこでちょうど隣になった学生2人と話が弾み、繁華街を案内してくれることに！一緒に写真を何枚も撮ったり、おしゃべりをしたり...とても楽しかったです。　男の子は雲南省出身、女の子は山東省出身。二人とも同じ大学で勉強しているそうです。私が入ったお店は雲南省の有名な過橋米線　という麺のお店だったのです。まったく知らずに入ったのですがとてもおいしく、込んでいたわけが分かりました。

最後にお互いの連絡先を交換してわかれました。素敵な出会いがあった日は心が温かくなります。