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カテゴリ:旅行 バケーション
中国に来てから毎日感じるのが経済の格差。私が街で目にするお金持ちと貧乏な人なんてほんの一部なのだろうけれど、それにしても格差がありすぎる。物乞いをする人はどこの国にもいるけれど、中国の物乞いをする人からは悲惨さが伝わってくる。
皆、存在を無視するか、見てはいけないものをみてしまったかのように避けて通る。私も今まではどうするのが一番いいのかわからず、同じように避けて通っていた。けれども昨晩からお金を渡すことに決めた。それがいいことなのか悪いことなのかわからないけれど、少なくとも私が1元か2元渡すことでその人が何か食べることができるのであればそれでいいのではないか、と思ったのだ。一日10元まで、一人に1元渡すことにした。 住むところがあるのかないのか、あるとしてもどのようなところに住んでいるのか、何を食べて暮らしているのか.... その反面、デパートには人が溢れ、一杯20元、30元するスターバックスは常に満員。(私は一食に5~10元使っている)携帯電話やノートパソコン手に街を闊歩する人たち。 中国にはいくつかの顔があり、それぞれがまったく違った世界に住んでいる。 不思議な国だ。 ----------- 昨夜は映画館へ出かけました。昨日中国で公開されたばかりの「如果・愛- Perhaps Love」金城武主演のとても素敵な映画でした。今までの中国映画とはかなり違ったものでした。ミュージカルの部分もかなりあり、音楽も気に入りました。CDが出たらほしいなぁ。 上海だからなのか、料金は60元でした。結構高め。それでも実に来る人は結構いました。ここでも経済の格差を感じたのでした... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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