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Jul 30, 2006
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カテゴリ:カテゴリ未分類
デック 子どもたちは海を見る

というドキュメンタリー映画を見てきましたビデオ
デックとはタイ語で「子どもたち」という意味。
原題は Dek toh 「そして子ども達は続いていく」
というような意味だそう。



この映画が名古屋でも1日だけ上映されるという
ことを知り行こうかどうか迷っていたのだけれど
東京の友人がこの映画を見に行き書いた感想をmixiで読んで
やっぱり行こうと決めました。


国籍がないタイ国境の山岳地帯にすむ
カレン族、リス族などの子ども達が学ぶ学校
(日本のNGO団体が支援している)と子ども達の様子を
ドキュメンタリーで映し出している映画でした。
山岳地帯の人たちはタイ語が話せないとタイ国籍を
取得できないのだそうです。そしてそのために親は必死で
子どもを学校にいれタイ語を学ばせようとするのです。




映画の中に映し出される先生と生徒の関係。
離任する先生とお別れをするときに皆声を出して泣いていました。
「先生行かないで」と泣きじゃくる子もいました。
私の過去を振り返ってみると別れるのが辛くて
泣いてしまうなんて先生には出会ったことはなかったよなぁ…


修学旅行で生まれて初めて海をみる中学3年生の子ども達。
ものすごいはしゃぎようでした。それを本当にうれしそうに
見つめる教師スマイル


映画を見終わって知ったのですが、今年初めて
この学校の卒業生から大学へ進学する生徒がでたそう。
それも10人も。そしてその全員が教育学部を選んだというのです。
その理由は母校にもどって教師をしたいということでした。


これがギブアンドテイクというか、
自分がしてもらったことは直接してくれた人に返す
ことはできないけれど、別の人に別の形で返していく
ということ、なんだなぁ…


ただ一つ気になったのは生徒達がよくキリスト教の
賛美歌を歌っていたこと。十字架のネックレスをして
いる子もいました。キリスト教は嫌いではないし、
支援団体がキリスト教系なのかもしれませんが、
西洋の宗教が少数民族の生活習慣や伝統を変えてしまうことがないといいけれど、
とちょっとひっかかりました。


普段ドキュメンタリー映画を見ることはあまりないのですが
ドキュメンタリーもなかなかよいものでしたOK
















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Last updated  Jul 30, 2006 09:30:27 PM
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